※前回までのストーリー
・エピソードゼロ→★
・『出会い編1』→★
秋の夜長によかったらどうぞ(笑)
どんどん書いていきますね。
『出会い』編。その2。
*
緊張しながらも恵比寿の飲み会の会場に着くと、
友人と、共通の友人の女の子が2人。
そして男性が3人。
その中でもその人がぱっと目に入り、
(その人は男性側の幹事だったので、すぐに立ち上がって迎え入れてくれて)
始めの会話はその人を見上げて、
‘背が高いですね~‘(190㎝もあった)
だったと思います。
でも会ってしまうと緊張するというより、
何だか面白そうな人だな~な感想でした。
前にFACEBOOKで見ていた写真と違ってだてメガネだったし、
かっこいいなぁとは別に思わず(笑)
でも隣の席になり、
その人は場を仕切りつつも、色々と話しかけてくれて、
空気も読めて気も使えるし、
場を盛り上げるのも上手。
音楽をやっているのは聞いていて、
芝居の話もして、同じ種類の人間だね~と共通点が色々あったり。
みんなとの話の中で、山登ったりキャンプしたりアウトドアが趣味で、
体格もいいし、すごく健康的なイメージ。
なんだかバランスが取れた人だな~と好印象でした。
途中席替えもしつつも、また隣の席で、
飲み会もなんだか合コンというより、
和気あいあいな感じで楽しくて、
とてもいい集まりでした。
来て良かったな、なんて思いながら、
お店のエレベーターに先に乗り皆が来るのを待っていたら、
その人が乗ってきて、
さすがに少し意識。
他の人も来るかな、と待ってたら、
その人がドアを閉めて(えぇ?!とびっくり(笑))
ふたりで下まで。
降りてから皆が来るまでに、
「今度2人で会いませんか?」
と言われました。
でも、それを内緒話するように耳元で言われたので、
どきっとしながらも、あーこの人慣れてるなぁ、という印象で。
でも私も気になっていたので、
「いいですよ^^」
と返しました。
耳元で言ってる場面を降りてきた皆に見られ、
からかわれながらも皆で駅へ。
そこで皆で写真を撮って、解散。
連絡先は幹事だったその人と友人でまとめて送っておくね、と。
帰りの電車で、その人ととの会話を思い出しながら、
最寄り駅に着いた時に、
幹事だった友人からlineで、
‘あの人がしょーちゃんの電話番号知りたいって言うんだけど、教えていい?‘
と。わーーーーー!と心はあわてながらも、
‘いいよー‘と返信。
そしたら、
‘今夜電話したいみたいよ‘
と。
その時の時間は夜22時頃。
えー?!と思いながら、
家に帰って電話を前に体育座りをしながら待ちました。
すると。。
つづく