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ペットちゃんと飼い主さまを
言葉でつなぐ
アニマルコミュニケーター
川上昌子（かわかみしょうこ）です。
わすれられないおくりもの （児童図書館・絵本の部屋） [ スザン・ヴァーリ ][楽天] https://item.rakuten.co.jp/book/233983/?scid=wi_ich_androidapp_item_share #Rakutenichiba
誰しも、大切な人との
別れを経験するものですよね。
とてもとても悲しいです。
心にぽっかり穴が空いたような
気持ちに成りますよね。
それでも生きて行かなければならない。
そんな時、大切なおくりものを
受け取っていた事に気付き、
暖かな気持ちに成れる
そんな絵本です。
私も何度か別れを経験しています。
その時は、年齢もいかない事も有って、
ただ過ぎてしまっていることも有りました。
おととしの年末、母を看取りました。
その時は、葬儀などの手配で、
バタバタと過ごして、まぎれていた気持ちも、
今思い返すと、色々な事を教えてくれてなぁと、
ありがたい気持ちでいっぱいに成ります。
たまたま私一人で、看取る事に成って、
息を引き取るまで、一人で側に居ました。
その場でお別れできた事、
それも一人で看取れたこと、
本当にありがたい事だと思えます。
お空に還っていった、祖母、父、母。
そして初代ケン、二代目ケン。
祖母、父、母には、生活で活かせる事を
色々教えて貰いました。
本当に些細な事では有るのだけど、
それがとてもありがたい事でも有ったりします。
初代ケン、二代目ケンとのお別れは、
ペットとの別れが、親族よりも悲しい事を
教えてもらいました。
先日グリーフケアの
第一人者橋爪先生のお話で、
強い悲しみの時には、涙は流れないとお聞きしました。
喪失感の大きさで、泣くことを忘れてしまう。
これがペットロスに繋がっていく。
大声を出して泣いて良いのだと。
私は別名「泣き虫しょこちゃん」と呼ばれています。
セッションの時でさえ、思わず泣いてしまう事が
多かったりします。
私が泣いてしまうのは、
いつも暖かな愛に触れた時です。
ペットちゃんは、本当に愛にあふれています。
今現在、我が家にはメイというシーズーが居ます。
私にべったりで、私もべったりです
いつか、そう遠くない時期に、
メイともお別れの時が来るでしょう。
色々なお勉強をするなかで
ペットロスの事もお勉強しました。
そして今回この絵本と出会って、
沢山のおくりものを貰っている事、
貰い続けている事を、しっかり気づき、
そのおくりものを大切にしていきたいと思いました。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました
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