自宅でシマ唄居酒屋をする | 時季の移ろい

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日々の生活の記録

今日は寒かったガーン

夏から瞬時で秋を通過して一気に冬になってしまいました。

 

ここ数日島唄をYouTubeで懐かしく聞いてます。

(島唄よ風に乗り)の島唄ではないです。

奄美では奄美民謡を島唄といいます。

島とは各集落の事で、その集落で歌い継がれた歌を島唄と

いいます。

関西在住の私が奄美に帰省する時は島に帰るといいます。

名瀬在住の時も生まれ育った集落に帰る時は、島に帰ると

いってました。

集落を出た人にとっては、田舎は「しま」が呼び名です。

島唄には北大島の笠利歌と南大島のひぎゃ歌がありますが

私には聞き分ける事ができません。

が、八月踊りをひぎゃ歌では踊れなかった記憶はあります。

 

土曜日から日曜日にかけて、Sさんが遊びに来たので店主私、

客Sさんで「島唄居酒屋」を開店しました。

 

スマホから流れる「うたしゃ」はrikkiこと中野律紀さんの歌

声です。

涙がでそうになるほどしみじみと心に染みいります。

Sさんの感想は日本民謡のようだとの事でした。タラー

 

居酒屋用に準備した料理です。

といってもいつものお惣菜ですが。

 

鰤かま、胡瓜とかにかまの酢の物、ほうれん草の白和え、蓮根

のきんぴら、茄子の煮びたし。

 

 

他に手羽中のオーブン焼き、海老と三つ葉の天麩羅です。

自分で言うのもなんですが美味しかったです。

 

 

Sさんはワインで、私は桃酒を氷で割って頂きました。

島唄を聴きながら、これがささやかな幸せかな等と想

いながら居酒屋気分を楽しみました。

 

 

翌日の朝食です。

朝寝したので食べたのは10時頃になってしまいました。

 

 

デザートは柿です。

甘くて美味しかったです。

 

 

昼食はかけ焼きそばです。

麺が硬くて餡が緩くて今一で、残念な焼きそばになって

しまいました。

 

 

日中、Sさんはビデオ鑑賞で、私はスマホ鑑賞で過ごしまし

た。

3時頃からSさんに持って帰る為用の、お惣菜作りを頑張り

ます。

ひき肉と三つ葉の卵焼き、人参とチーズの和え物、鶏手羽中

の揚げ物。

 

 

茄子の煮びたしと大根、手羽先、さつま揚げの煮物。

煮物は圧力鍋で作ると、柔らかく美味しくできますね。

 

 

YouTubeで朝崎郁恵さんの歌声を聴きながらブログを

書いています。

島唄を聴いてると亡くなった祖父母を懐かしく思い出

します。

母もよく島唄を歌っていたので、帰省する時CDを聞かせ

てあげたいと思ってます。