「 急峻な 階段見上げ 天守かな 」
<二日目>金沢→福井城址(北の庄城跡)→一乗谷朝倉氏遺跡→越前大野城
→丸岡城→小松空港→羽田空港
■家康の次男結城秀康が入城、その後柴田勝家が築城を開始した。
■福井地震で一部が崩壊した福井城控天守台石垣
■賤ヶ岳の戦いで、柴田勝家は秀吉に敗れ、妻お市とともに自害した。
三人姉妹(茶々、初、江)の物語は、よくドラマでご存じのこと。
柴田神社や三姉妹の像がある。
■福井は恐竜の化石の産地でも有名。駅前には恐竜のモニュメントが・・動いてました(笑)
■一乗谷にある朝倉氏遺跡は、戦国時代に朝倉氏五代が103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡。武家屋敷・寺院・町屋・職人屋敷や道路に至るまで町並がほぼ完全な姿で発掘され、国の重要文化財・特別史跡・特別名勝に指定されています。
■越前大野城は、大野盆地にある標高約249mの亀山に築かれた平山城です。現在の天守は、昭和43年に絵図や同時代の城を参考に再建されたもので、内部には歴代城主の遺品が展示されています。
■丸岡城は、現存天守閣では最古の建築様式を持つ平山城で、霞ヶ城の別名の通り、
春満開の桜の中に浮かぶ姿は幻想的でひときわ美しい。
■現存天守の特徴として、昔のままの急峻な階段がそのままあることである。
丸岡城特有の急な階段にはロープが備え付けられています。角度65度とのこと。
杖をついた方も、必死に上ってました。
■「切りこみハギ」の石垣もなかなかのもの。
以上で今回の旅は終りです。
飛行機での効率よいお城巡りでしたが、
本音は、電車の旅の方が面白い。
時間をかけた分だけ、気づくことも多く勉強になる。
次の青春キップの時期(夏)は、ちょっと遠方を計画するかな~!
お楽しみに!