「北陸の 城と桜の てんこ盛り 」
青春18キップを使ったお城巡りも、徐々に遠方が残ってきた。
北陸方面を計画したが、やはり時間的に無駄が多い。
旅行会社のHPを見たら「北陸8名城巡り」が一泊二日であった。
飛行機を使うので、効率がいい。価格的にも、青春18キップ使用と大差がない。
ならば、と言うことでツアーに申し込みをした。
桜も満開、城とのコラボは実に素晴らしい!
見たいお城のメインは、富山城、金沢城、丸岡城であったが、
他の城址等も興味深いものであった。
コースは以下である。
<一日目>羽田空港→小松空港→富山城→安田城跡→高田城跡
→七尾城跡→金沢城(ホテル拍)
<二日目>金沢→福井城址(北の庄城跡)→一乗谷朝倉氏遺跡→越前大野城
→丸岡城→小松空港→羽田空港
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■羽田から小松空港まで約1時間。天気も良く、アルプス?の山並みも雪でなかなかいい。
■一番目の富山城に10:00頃には到着、早い!
「浮城(うきしろ)」「安住城(あずみじょう)」ともいわれた。続日本100名城の一つである
■安田城跡で本丸の土塁と内堀。秀吉が越中佐々成政を攻めた際の、
本陣白鳥城の支城として築かれた。
■七尾城の山城も一見の価値があり期待していたが、山頂の城址には、バス道路が崩落の為、
交通止めとなり、残念ながら行けなかった。
資料館のみの見学だったが、戦国の巨大山城として100名城の一つ。
■三橋美智也の歌「古城」♪松風騒ぐ 丘の上 古城よ一人‥♪の詩のイメージとなり碑がある。
■高岡古城(公園)は、桜が見頃で素晴らしかった!前田利長が築いた高岡城跡、市街地に自然が一杯。
■お目当ての金沢城である。天正11(1583)年、前田利家が金沢城に入り、その直後から
本格的な城づくりが 始めら、石垣や壁が特徴的である。加賀百万石の栄華を物語っている。
■夜、「兼六園」のタイトアップを見に行った。日本庭園の特別名勝に指定されているだけある。
岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園の一つに数えられている。
■金沢のもう一つの魅力は陶芸「九谷焼」ですね。