浜降祭サイクル | 湘南サイクルおじさん

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湘南の海辺をサイクリング。
最近、青春18キップでお城巡りもしてますよ。

今日は、茅ヶ崎の夏の風物詩、暁の祭典「浜降祭」が行われた。何十年ぶりに見に行った。由来のひとつは、今から170年ほど前の天保9年(1838)、寒川神社の神輿が、例年春に行われる国府祭(こうのまち)【大磯町国府本郷】に渡御した帰途、相模川の渡し場で寒川の氏子と地元の氏子が争いを起こし、川に落ちて行方不明になってしまいました。
 その数日後、南湖の網元である孫七さんが漁の最中にこのご神体を発見し、寒川神社に届けたことを契機に、毎年同神社の神輿が、そのお礼のため南湖の浜に赴き、「禊(みそぎ)」をするようになったと言い伝えられています。

早朝午前3時頃、独特の掛け声で目が覚める。我家の横の道を地元諏訪神社の神輿がで通る。カメラを片手に寝ぼけ眼で飛び出しパチリ。
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また布団に入りうつらうつらしてるうちに、4時半に目覚ましで起きる。サイクリングスタイルに身を包み、愛車にまたがり、一目散に海岸を目指す。海岸ではすでに神輿が集まり始める。
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海に禊(みそぎ)で入る神輿も多い。迫力ある光景。これを見たさにお客が取り囲む。
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子供たちも、粋な衣装に身を包み、大人達に負けず「どっこい!どっこい!」(・・だったかな?)
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由緒ある神輿が続々と集合
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女性だけの担ぎ手の神輿も登場、綺麗なお化粧も汗でダラダラ。でもかっこいいですよ。
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一息ついた神輿、立派なものですね。
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何台もの神輿が混みあう姿は感動もの。今回は34神社大小38基の神輿が集合。やはり寒川神社が中央。
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神社の旗に向かって、最後の担ぎ。力が入ります。
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私の地域の神社もやっと登場。真夜中からずっと・・?(途中、トラックで運搬してます)
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海岸一杯の観客、プロ、アマのカメラマンが入り乱れての撮影合戦。朝早くから屋台も繁盛。
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一息付いた神輿が勢揃い、なかなか壮観ですね!
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茅ヶ崎市長さんもハッピ姿で楽しそう。
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終わってから、江の島まで一っ走り、テトラポットの陰で釣り客が何やら・・つぶされそう。
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もうちょっと「浜降祭」を知りたければ、下記HPをどうぞ。
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/newsection/sangyou/ivent/hamaori/hamaorisai.html