湘南サイクルおじさん

湘南サイクルおじさん

湘南の海辺をサイクリング。
最近、青春18キップでお城巡りもしてますよ。

    富士山をバックに烏帽子岩

   「久しぶり都会の風に吹かれれば

          何故か昔を思い出すかな」

久しぶりの東京に出向いた時の、「爺の独り言」です。

 

現役時代の仲間との親睦会がありました。

品川駅で乗り換えましたが、とにかく人が多く、昔はよくこんな中を通ったものだ・・・・と

 

14名の集まりですが、まあ昔話の飲み会でした。

それなりに話も弾み、まあ楽しかったです・・・が、

いつも思うことですが、10人ほど(または以上)の飲み会になると、その辺の4~5人と話すこととなり、遠くの方とは一言も話せませんでした。帰り際に「元気?」の一言のみ。

まあ、「生存確認会」と思えばいいかもしれませんが・・・

刺激を受けることもなく、ただ飲んで帰りました。

 

もう一つ、東海道線に乗って帰路につきましたが、サラリーマン中心に多くの方々がもちろん乗っていました。「ご苦労さん」との思いがありましたが、車両のほぼ全員がスマホを見ており、何を見ているのかと、遠くから覗いてみると、まあ呆れます!

ゲームに指をけたたましく叩く、無意識にサイトを次から次へとただ見ている、マンガに目を食い入るように見ている・・・等

昔は、新聞、本、雑誌を皆見ている方が多くおり、通勤の時間をそれなりに自己成長に繋げる手段に使っていたように思います。

私も「日経新聞」「朝日ジャーナル」「本」などを読み、それなりに努力していたことを思い出しました。

 

まあ、昭和の爺の独り言です。こんなことを言っていては時代遅れ?と思われますが、私も歳のわりには、スマホ、PCを駆使して楽しんでいますが、ちょっと気になったもので・・・

 

 

 

    「夏告げるビッグイベント湘南祭

           浜埋め尽くすビーチのテント」

5/25~26に茅ヶ崎の4大イベント(大岡祭、浜降祭、花火大会、湘南祭)の一つ湘南祭がサザンビーチで開催された。25日(土)に久しぶりに行ってきたが、曇り空だったがあまり暑くもなく丁度良かった。とにかく、凄い人出だ!出店も多く盛り上がっていた。

 

 

 

 

🔳ステージではダンスチームが入れ替わり立ち代わり。

🔳遠く、烏帽子岩と江の島を臨む。

🔳プロレス(FREEDOMS)が面白かった。

ショウの要素が強いが、有名な選手が出ると声援が凄い!

🔳場外乱闘もありました(笑)

🔳ビーチサッカー大会も開催

   「神々の古式ゆかしき神事より

          祈る平和と繁栄悲願」

 

昨日は5月5日で子供の日(祝)ですが、現在所属しているボランティア団体「丸博友の会」研修会で、神奈川県指定無形民俗文化財「相模国府祭(さがみこうのまち)」を見に大磯に行ってきました。東海道線大磯からバスで湘南大磯病院で下車。そこから、徒歩で逢親場(馬場公園)から神揃山祭場まで20分ほど。

このような神事が、長年行われていたことは知りませんでした。

また、この神事が茅ケ崎の浜降祭と繋がるとは、歴史は面白い・・

貴重な経験と勉強になりました。

お祭りの解説は簡単に・・HPより。

 

<相模国の有力神社が集い、国家安泰や五穀豊穣(ほうじょう)などを祈る「相模国府祭(こうのまち)」が5日、六所神社(大磯町国府本郷)周辺で行われる。県無形民俗文化財に指定され、律令(りつりょう)時代の国司巡拝の伝統を残す歴史ある祭りで、神社同士が1番の座を競う「座問答」などで知られる。  祭りは相模一之宮から四之宮である寒川、川勾、比々多、前鳥の4神社と、平塚八幡宮が六所神社に分霊を納めるために大磯町にあった相模国府に集まったのが起源とされる。神事に「国司奉幣」があり、各有力神社を巡った国司巡拝の名残をとどめるという。  寒川神社(寒川町)と川勾神社(二宮町)が一之宮の座を競うユニークな神事「座問答」は正午ごろ神揃(かみそろい)山で行われる。>

 

🔳大磯の駅は意外と静かでしたが、バスで馬場公園に着くと、屋台出店も多く、子供連れの家族で賑わっていました。

 

 

🔳神揃山へは20分ほど山を登りました。

🔳三之宮比々多神社の暴れ神輿でひっくり返ってますね。

🔳力石が置いてあり、粽(ちまき)俵(たわら)を放り上げ、中の餅を奪い、四方八方に撒き散らかす。

「ちまき」とはこの動態から起こった呼び名と言われる。

 

🔳五社の神輿が続々入場し、天下泰平、五穀豊穣等をお祈り

 

 

🔳「座問答」の神事が開催

一之宮・寒川神社の神職が、虎の皮を敷き、座をとります。すると、二之宮・川勾神社の神職がより上の場所に同様に座をとり、両社による上座のとりあいが演じられます。これを三度繰り返すと、三之宮・比々多神社の神職が、「いずれ明年まで」と言って仲裁するものです。虎の皮は神座を意味する。

 

 

 

<茅ケ崎の浜降祭との繋がり>

天保9年(1838年)または天保11年(1840年)、寒川神社の神輿が、例年春に大磯で行われる国府祭(こうのまち)に渡御した帰りに相模川の渡し場で一ノ宮の寒川神社の氏子と四ノ宮の前鳥神社の氏子とが争いを起こし、御輿が川に落ちて行方不明となる。数日後、南湖の網元である鈴木孫七が漁の最中にご神体を発見し、寒川神社に届けたことを契機に、寒川神社の神輿が南湖の浜で「(みそぎ)」をするようになったという。

   「バンドでもお世話になった若大将

         湘南サウンド永久(とわ)に響けよ」

茅ケ崎市出身で名誉市民の歌手加山雄三さんの銅像が11日、市役所前広場(同市茅ケ崎)に設置された。この日は加山さんの87回目の誕生日茅ケ崎発祥の「湘南サウンド」の生みの親である加山さんの功績を次代へ継ごうと、茅ケ崎商工会議所が中心となりクラウドファンディング(CF)を実施するなど、市の協力を得てプロジェクトを進めてきた。

生きているうちに、自分の銅像が建つとはどんな気持ちなのだろうか?金箔の像では、岐阜駅前の信長の像を思い出した。

まあ、我が街を全国版にしてくれた貢献はたしかなので、直に喜びましょう。

 

 

③三日目:福島→二本松(二本松城見学)→郡山→新白河→黒磯→宇都宮→茅ヶ崎

 

🔳三日目は二本松城。福島→二本松を東北本線で。

各駅停車は1時間み一本ほど。新幹線での利便性は増してますが、地域の方の生活にはどうなんでしょうかね~?

🔳駅前に、二本松少年隊士像が設置されている。

🔳二本松神社

🔳町の地区名が、時代を蘇えさせる

🔳二本松城(別名、霞ヶ城・白旗城と呼ばれる)

🔳二本松少年隊群像が当時を想像させる。

戊辰戦争の二本松の戦いにおいて、兵力僅か千人にたいし薩摩・長州・土佐の西軍は約7千人、微抵抗戦の末、ついに二本松城は炎上・落城した。少年隊死者14名の供養塔が建立されている。

🔳現在は「霞ヶ城公園」として整備されており、石垣と再建された箕輪門がある。山上の本丸には天守台、石垣が近年になって再構築された。戦国武将加藤嘉明の三男である加藤明利が近世二本松の石垣を築く。

🔳天守台跡からの眺望は素晴らしかった!

 

🔳「にほんまつ情報館」には、甲冑や火縄銃等が展示。

🔳予定が終わり帰路につく。これからも大変!

8Hの道のりで青春の醍醐味?

急ぐ旅ではない、2410円でゆっくりと車窓を眺めながら。

🔳青春18キップも5回分消化。

 

無事、茅ケ崎に到着。歩数14,369歩。

電車の旅もちょっと大変ですが、その距離感、時間感覚、地理感等がとても楽しい。

今回で、78城を達成、100名城ももう少し、何とか達成したい。青春18キップの使用もそれなりの意味はあるが、そろそろ卒業かな・・・?

 

下記、103名城の一覧でマーカーを付けた城は行きましたよ。