お手本にどうぞ！筆ペンと万年筆で令和二年の年賀状を書いてみた

令和2年の年賀状のサンプルをいくつか書いてみました。筆記具は筆ペンと万年筆で、内容は同じ。それぞれ楷書・軽い行書・行書の3つの書体で書いています。参考になればお手本にしてください。

筆ペン・楷書




筆ペン・軽い行書




筆ペン・行書




万年筆・楷書




万年筆・軽い行書




万年筆・行書

使用した筆記具

筆ペンは『ぺんてる筆・中字』、万年筆『プラチナ・センチュリー＃3776』です。筆ペンはごく一般的な筆ペン、センチュリーは万年筆のスタンダードですね。

まとめ

こうしてみていくと、やっぱり筆ペンで書いた方が迫力はありますね。万年筆の場合、『皆様の…』の文章は良いのですが、『謹賀新年』は弱く感じます。万年筆で年賀状を書く場合は、できるだけ文字が小さくした方が見栄えがよさそうです。

筆ペンはたくさんの種類が販売されています。もし中字筆ペンで小さな文字が書きづらかったら『極細』を使用するのもありです。メーカーによっても書き味が異なるので、イロイロと試してみるのも楽しいです。

万年筆もメーカーや太さによって違う味が出せるので、いろいろと試すと楽しいです。今は1,000円程度の安価な万年筆もたくさんあります。太さは一通りそろえておくと実に楽しいです。

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