こんにちは、Shinoこと、上川詩乃です。
前回、ミカサ・アッカーマン人形の製作過程、
人形の頭部と衣装編を書きましたが、
今回は、ミカサ人形に付ける
「立体機動装置」編です。
(画像お借りしました)
①ベルト類
黒色のビニルテープです。
前回も言い訳した通り、アニメ等では
濃茶色になっているのですが、
材料が揃いやすく、元々の人形衣装も黒色なので
そこは目をつぶって下さいませ
②鞘
荷造り用のPPテープ(よくある黄色いテープね)の
白色プラスチックストッパーの
パチンパチン止める部分をカットして使います。
台所流し台の隙間埋めに使う、アルミテープを巻いて金属感を出していきます。
③ガスボンベ
鞘の上に付着しているガスボンベ。
綿棒の軸をカットして、アルミテープで巻きます。
②と③は、黒色テープで合体させます。
④背中の本体
本体のベース部分は、
お刺身が載っていたスーパーの発泡スチロールトレー、
銀色の角部分をカット。
ワイヤー巻取り部分は、
洋裁用スナップボタンを裏返して使います。
スナップボタンは糸を通すための穴があいていますので、
糸で合体させるのに便利です。
とは言え、発泡スチロールに針で糸を通す、
なんて初めての経験、変な感触です
もうひとつの丸い部分(これ、何の装置でしょうね?)も、
糸が使い易い黒色ボタンを使い、
糸止めした後にアルミテープを貼ります。
実は、この背中の本体、
一度、ネジを使って完成させたのですが、
(↑写真右端の真ん中)
どうもネジ感が強過ぎて
作り直しました。
⑤ブレード
使い捨ての糸ようじを部分的にカット。
握り部分は黒色プラダンです。
黒色プラダンは中空になっていますから、
そこに粘土を詰めて、
射出装置につながる管を接続します。
管は黒色のねじりっこです。
(パンの袋をしばるネジネジね)
⑥ワイヤー射出装置
射出装置自体は黒色プラダン。
ハロウィンドールには、尻尾が生えているのですが、
尻尾の黒い毛を抜いて、軸の針金を剥き出しにします。
剥き出した針金を利用して、
諸所の装置や衣装とつないだ後、
最終的には細い針金を接続してアンカーとします。
引きで見ると、こんな感じになりました。
元々、ハロウィンドールの頭には
キーホルダー用の金具が付いていたので、
ぶらさげると立体機動感(?)が増しますね
製作した「巨人の口マスク」を着用して
ミカサ人形につかみかかりませぅ。
如何でしょ??
ハロウィンコスプレは何度か作りましたが、
”人形”製作は初めて。
何にしろ、アイデアを考えて形にするのは
ほんっと楽しいですね
さて、来年のハロウィン、世の中はどうなっているでしょうか?
マスク無しでZUMBA出来るようであればいいですねー。
どんな衣装にしようかなーー?
上川詩乃の絵から作った
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ご訪問、ありがとうございました。
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