年賀状と私との過去の濃い関係 | ある夜いきなり、絵描きになったもので

ある夜いきなり、絵描きになったもので

 ~全くの素人から、国連絵画展日本代表になり、
 ”こころに響く画家”を模索する、
 Shino こと、上川詩乃のブログです~

 

こんにちは、Shinoこと、上川詩乃です。

 

 

ほんっとに早い!

何かだまされてるんじゃないかと思うくらい早い!!

 

今年もこんな時期がやって来ましたよーーー

 

ーーー 2018年用の賀状 を作成致しました!!

 

 

 

 

早い早いとボヤいてはいても、

 

「いや、今年はめちゃくちゃチョー長かった、やっと年末だ」

 

って場合は、それもどうか?ですので

 

毎度毎年「早いわね~」と言い合っているうちが華と言うものなのでしょう。

 

 

 

 

 

さて、年賀状を作るという行為と、”絵描きである私”との関係・・・

 

それって、こうしてブログを書くにあたり、改めて考えてみると・・・

 

 

案外と深く濃ゆ~い切っても切れないものかも、と気付いて

 

過去の自分の人生にしばし想いを馳せてしまいました。

 

 

 

 

画歴を見て頂くとわかるのですが、

 

2003~2014年の間ほぼ十年間、私は絵を描いていないのです。

 

 

 

このあたりの心の事情をカンタンに言ってしまうと、

 

97年からのウツの間、こころにわだかまっていた泥を吐き出して絵を描いていたので、

 

2003年にウツ状態が解消されるとモチベーションが無くなって、

 

絵を描く理由が無い  描かない   ということになっていたのです。

 

もともと私は”お絵かき大好き少女”でも何でもない、美術に縁も興味も無い人間でしたから。

 

 

 

 

でも、そんな状態の中でも、唯一続けていた創造・表現・・・

 

それが年に一度の賀状用の絵、だったのです。

 

 

 

 

で、さらにさらに考え、思い出してみると、

 

1997年の夜、突然に「絵が描きたい」と感じて描き始めるそれより前、

 

つまり、”絵描き”としての人生をスタートする以前にも、

 

年賀状だけは、なぜか、自分で描いていたのですよね・・・

 

 

 

 

その理由としては、「印刷に出すとお金がかかる」とか、

 

まぁ私らしいケチ臭いものだったんですけれど。

 

”字だけ書く”には、味わいも何も無い、ただのへったくそだったですし(苦笑

 

その当時のパソコンやプリンターでは、写真を自分で取り込んで印刷して・・・、ってのは、ちょっと質的に無理だったこともあります。

 

 

 

 

それでもね、同じ事情、状態にあっても、

 

まーーーったく”年賀状に絵を描く”ということを

 

考えも思いつきもしない、そういう人だって多いですよね、きっと。

 

 

 

そう考えると、自分では気づいていなかっただけで、

 

私の中にはずっと、”絵を描く”という種が眠っていた、

 

そういうことなんでしょう・・・

 

 

 

過去のわたしよーーー!、ちょっと可愛いぞーーー!!

 

 

 

 

みなさんの中にも、今は気付いてない、眠り姫のような”種”、

 

きっとそれぞれたくさんあるんだと思います。

 

起きてくるの、楽しみですよね、人生 キラキラ音譜

 

 

 

 

私が92年から96年にかけて描いた賀状の絵を貼りますね。

(つたなくて恥ずかしくて直したい!って思いますが)

 

 

 

 

 

 

 

転勤で住むことになった先々の近辺の名所を描いてます。

 

名所紹介のパンフを参考にしましたので、著作権の問題がありましたらお知らせ下さい。(でも、作成当時は素人なので大目に見て下さるとありがたいですが・・・)

 

(ピンク色なのは、手元に残っている試し刷りの紙がピンク色だったからです) 

 

右上の「東照宮の眠り猫」は、パソコンに入っていたお絵かきソフトで初めてマウスで描いてみたもので、

 

「いや~、時代は進んだわ~~」と感じたことを今でも思い出します。

 

 

 

 

あれまぁ、今回作った賀状をご紹介するつもりが、

 

過去に旅して長くなってしまいました。

 

 

 

絵描きになってからの賀状たちと、2018年賀状は、

 

次回のブログに持ち越しに致しまーす てへぺろ

 

 

 

 

 

 

 

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