仕事帰りにルーフの補修するのに使えそうなコーキング材を探しに行ってきました
友人からこんなの使ってる人がいるとは聞いたもののクリアだと見た目が綺麗にならないしなぁ
と言う訳で一番安い某オリジナルコーキング材とかは耐候性に不安があったので金属専用のシール材にしました
普通の奴の3倍ぐらいの値段しましたが間違いなさそうです
ふむふむ、車輌の継ぎ目って用途にあるんで間違いなさそうです
【特徴】
無溶剤でフタル酸エステル系可塑剤を含まない
ゴム硬度が高いのでブラシや磨耗に強く、上塗り塗料が割れにくい
耐熱性が良好です
年間を通じて作業性が良い
硬化が早い
表面のベタつきが少なく、汚れがつきにくい。
金属、樹脂、塗装面など各種材料への接着性に優れる
肉やせが無く1回できれいに仕上がります
常乾塗装、焼付け塗装が塗装がともに可能
臭いが少ない
消防法上の非危険物です
防火カビ剤配合
【用途】
各種車両の製造、補修
自動車ボディー継ぎ目のシール
金属、塗装面のシール
配管、ダクト、閉口部まわりのシール
冷暖房、自動販売機、各種ボックスのシール
コンテナのシール
車両、建築物の防水端末のシール接着
瓦、金属折板屋根のシール接着
橋脚などのボルトのシール
石材のシール、接着
塗った上からでも塗装もできるみたいですね
あとマスキングがなかったので3Mのお徳用建築塗装用しかなかったけどまあええわ
いざ施工しようかと思ったけど溝に残った黒いのも気になる
とりあえずコンパウンドで磨いてみると落ちたのでせっせと磨きました
最初よりはかなり綺麗になりましたひび割れ部分はホンダが最初にEK9作るときに塗ったシール材が割れてて塗装が割れてるわけではなさそうです
とりあえずマスキングしてシリコンオフOK
そのままコーキングするのもなんか不安なのでタッチペン入れて錆を予防しておきます
とりあえず綺麗になりましたが乾かないとコーキングできないのでしばし乾燥待ち
下地が仕上がったのでコーキング入れていきます
昔車のパワステとか製造するラインの機械を作る仕事してたことがあったんですがその時にコーキングは水をつけながら指でやれって教えられました(笑)
念入りに塗りこんで最後にスーッと伸ばして仕上げましたホンダが最初に塗ってた状態よりは綺麗になりました(笑)
この状態でほっとくよりはマシでしょう
このタイミングで家の隣が解体工事してて毎日車がほこりまみれになるので養生テープで塞いどきました乾燥に時間はかかりますが埃が混じって固まるよりはマシかな
コーキングっていろいろ調べてましたがいろいろ種類があるんですね
①シリコン⇒安価ですが塗装はできない、基本的に屋内向き
②変性シリコン⇒硬化後に塗装も可能、耐候性もあり外装もOK
③ウレタン⇒耐久性が高いけど紫外線に弱い、塗装可能
④アクリル⇒水性系で湿気のある場所で使いやすいが耐久性は無い。塗装可能
①番のがコーナンとかホームセンターオリジナルとかも売ってる安価なタイプですが、車なんかの屋外向けに使うなら塗装もできて万能なのは②番の変性シリコンが良さそうですアルコール型とか揮発する種類なんかもあったり今回もコーキングのええ勉強になりました