※年末年始の父一週間の一時退院から再入院までのお話を連載中です
ドタバタ帰省～親の看取りがみえてきた～おウチ編
「一時退院するまで編」はこちらから⇒１話から読む
父の一時退院、初日の夜。
つかまり立ちをしないと「立てない」「歩けない」の父です。
血の気が引く音がしました
父が寝ている部屋から、台所まで遠くはないにせよ、、
どうやってここに来たのか聞いたら、ベッドの柵をたどり、柱を伝い、ダイニングの椅子に手をかけ、、、と、、
なるほどーー
って言ってる場合じゃない！！
「もし何かあったら、もう家に帰して貰えなくなるかもよ」
「ちゃんと言われたことは守ろうねー」と言ったら
分かってくれたようです
（ホッ・・・）
自分の家だものね。
好きなように歩き回りたいよね～。。
ちょっと切ない夜なのでした。。。
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