▼このトークの概要
インテリア設計士でドリームスペースクリエイター、ルームセラピー考案者の山田ヒロミさんとLDM開発者の堀内恭隆さんとの対談シリーズです。
シンクロニシティと空間の関係は、実はとっても大切なんです。
お部屋を変える、お店を変える。それがどうしてシンクロニシティに影響するのか? さらに人生の設計図がもしあるとしたら?それがハートのある場所に収められているとしたら?
……といった驚きの話や最強の味方であるシンクロニシティを起こすコツなどなど大切なことに気づくヒント満載です。
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第2回:ハートのボックスには人生の設計図が眠っている!?
ヒロミ
で、家を気に入ってない人は8割居るから。
堀内
気に入ってない人が8割いるんですね?
ヒロミ
そう、片付けたいって思ってる人が、6人居たら5人片付けたいと思ってるの。
堀内
ですよね、わかります。
ヒロミ
だから何で片付けたいと思うのかっていうのは、本当はその目に見えない世界から
私たち生まれてきてるから、もう生まれつき知ってるのよ。片付けたらどうなるかっていうことを。
堀内
あ、片付けたらどうなるかもう実は知ってはいる?
ヒロミ
本当はね。
堀内
はい、はい!
ヒロミ
頭でじゃなくて、ハートの奥の開かないようにされてる、鍵がかかってるボックスには入ってるから何となく分かってるんだよ。だけどもそれが論理的に説明してもらったこともないし、分からないだけで、私はたまたまそのボックスが開いたまま生まれてきたんだよね。だからお伝えする役目なのかなと思って。
堀内
凄い面白いのが、「ハートのボックスの鍵が閉まってる」って言ってるんですけど、つまりじゃあ閉じている人がかなりいるって事ですよね。
ヒロミ
そうそう。
堀内
じゃあ閉じてる事はこれは、知っているのかそれとも知らないのどっちに近いですか?ほとんどの人……。
ヒロミ
あの、殆どの人は、頭では分かってないけど、生まれる前に描いてきた設計図で私はこの鍵を死んだ直後じゃないと開かないって決めてる人が殆どだから。
堀内
え?死んだ直後?
ヒロミ
だから、死んだあとに全部そのシステムが分かって、通り抜けちゃうようになってから、しまった~!って思うんだよね。
堀内
はあ~!これは何でですか?生きてる間にどうせだったら開いてたほうが一致して楽しいようにも見えるんですけど……。
ヒロミ
ある日、夢じゃないほうの目に見えない世界からのメッセージを伝えに来てるそういう方の夢ね。だからそういう夢で、ここにキリストみたいな人が立ってて、無言でこれくらいの紙を見せたのね、私に。そしたらそれを見なさいっていってるみたい。でも一言も会話はしないんだけど、テレパシーみたいな、何だろうな?エネルギーで、言葉が伝わってくるんだよね。
で、フッて見た瞬間に、自分の人生の設計図だって分かったの。
ヒロミ
で、凄い綿密になってて、50%は設計変更にちょっとした約束事があって、ロックが外れにくい。
ヒロミ
で、50%は自由設計になってて、よく言われてる引き寄せました~!とか簡単にピッと閃いたらパッと手に入りましたっていうのはこっちなんだよね。
堀内
自由設計の方なんですね?
ヒロミ
自由設計のほう。で、50%の方は、自分でロックをかけてきてるの。何でかっていうと、ゲームを最初から攻略法が分かってたら面白くないし、推理小説が一番最初から全部トリックとか分かってたら面白くないじゃない?それと一緒で、ジェットコースターもさ、発進した途端にゴールだったら面白くないじゃない?
まあそんな感じで、ロックが掛かってるんだよね。で、それでもとに戻るんだけど、何でロックをかけたまま死んじゃう人が多いのかって言うと、私はこうしますって決めてきてるから、だから例えば私たちだったら、このくらいでばったり会って、こんな撮影をして私たちは何十代でこのロック外そうね、とかちゃんと計画書に書いてあるわけ。そういう計画書を、一回見せてもらって。
堀内
ロックをそれは外れた状態で見たんですか?夢の中で。
ヒロミ
あ、夢の中では、ロックされてる部分があるっていう状態を見たのね。で、このミルフィーユみたいに何層にもなってて、相関図みたいに本当に家の図面みたいに、こっちがあっち、こっちがあっちって繋がってたっていうことなんです。
堀内
自由設計っていうのはどういう事なんですか?自由設計……。
ヒロミ
意外と困難なく達成できること。例えば、結婚もスムーズにいく人と、いかない人といたりするでしょ?で、ビジネスもスムーズにいく人と、いかない人がいたりするじゃない?だから困難な事は意外とこっちのテーマに選んできてる。ロックのかかってる方のテーマに選んできてる事が多いので、それを楽しみにきてる。うまくいっちゃったら面白くない。
堀内
じゃあオープンな方の設定は割と簡単にゲット出来ちゃうかもしれないですね。
ヒロミ
そうそうそう。だからそこは結構簡単にいくんだね。2種類あるのを、みんなごっちゃにしちゃってるから、話がややこしくなるの。
堀内
なるほど……。じゃあ例えば、何かメソッドでもいいけど、同じ理論でも例えば「引き寄せの法則」とかだったり、「思考は現実化する」っていう考え方があったりとか試しにやって、パッとうまくいくのは割とじゃあオープンな方?
ヒロミ
オープンの方のが叶うの。で、何でこれ実践してるのに上手くいかないんだろう。例えばお金のことだけ上手くいかないとかね。っていうのはロックが掛かってる方のだから、ある一つのことに気が付くと、その鍵が外れるようになってるの。
堀内
なんと!なんと!
堀内
え?それはヒントみたいなものは与えられるんですか?それともないんですかね。
ヒロミ
もう私は知ってるよ。
堀内
知ってる?知ってるんですか?
ヒロミ
知ってますよ。
堀内
あら、何ですかそれは。
ヒロミ
それがね、世の中で言う、よく言われてるけど感謝の心なんだよね。
堀内
感謝の心?
ヒロミ
あのね、飛行機の中で、死んだ後の体験をしたのね。目を開いたままの状態で、四十九日に、人間が体験するという、走馬灯、人生の走馬灯を全部見ちゃったんですよ。そしたら嫌な奴っているでしょ?人生に現れる嫌な奴。そして、どうしても上手くいかない人だったり、嫌な事を仕掛けてくるような問題児とか。
そういう人の、ストーリーも全部あるわけ。で、全員いっぺんじゃなくて、出会った時から今日までの一人ずつの人生の関りの2人の関りのダイジェストみたいなやつが、ワーって上映されたのね。走馬灯のように。それで、人間時間では30分位だったんだけど、全員分見たの。
堀内
全員分?
ヒロミ
主要な登場人物。なんか通りがかりにすれ違った人とかのは出てこないよ。でも例えば私たちの関りあいなんかも主要なかかわりをしてれば、ダイジェストで出てくるわけで、それを見た時に、嫌われ役の人は、向こうで嫌われるって分かってるのに、このタイミングで出てきてって頼んでて、それで、わかった!いいよって出てきてくれてるっていう事を見てね、号泣したんですよ私。
で、感謝がここから溢れ出してきて、それが鍵だったの。
ヒロミ
で、頭で一切思考がない状態だから、その体験をしたからこそ日ごろの感謝って頭で考えてやってるんだって事が分かった。
堀内
なるほど……、この本の主要テーマの一つが運命なんですよ。運命の人と会うっていう事があって、いくつかポイントを紹介してるんですけど、運命の人って言うと多分一般的には、かなりファンタジックっていうか、どっちかっていうと幸せな方を描いてる人が多そうだなっていうのがありまして、何か赤い糸みたいなのがあって、その人と会うと、ロマンチックな事があって、運命の人でそこからいい感じに運ぶなんですけどそうじゃないなって思ってて、例えば許せないと思う相手が運命の相手って書いていたりするんです。
ヒロミ
そうよね。
堀内
ですよね?
ヒロミ
まさに。
堀内
そういう感じですよね?
ヒロミ
そうそう、だからね、眠れる森の美女の運命の人はマレフィセントだっていう。王子様よりマレフィセントが運命の人だっていうね。
堀内
なるほどね。そうすると、感謝が開くっていうふうにさっき、鍵が開くってあったじゃないですか?
ヒロミ
はい。
堀内
感謝っていうのがつまり、何か色んな体験があって、この人許せないっていうのもあるだろうし、後は普通に良い関係もあるでしょうし、何かその経験があったことで、今に繋がってるっていうような閃きみたいな時に「バカっ!」て広がってくんですか? 。
ヒロミ
あのね、しばらくその秘密がわからなかったんだ。でも、わかったんだよね。感謝って、私突然体験がやってきたと思ってたわけ。で、いつも急だなと思って、でも私にはそんな体験がきたって事は、これを伝える役目なんだなと思って一生懸命こんなふうにお話してるんだけど、生きたままで生まれ変われるからっていうのをね、ルームセラピーもそうなんだけど、でも感謝の気持ちを持ちなさいっていう事凄い大事だから、誰にでもできる一つのやり方として、コンビニで買い物をした時に、満面の笑みで店員さんに、ありがとうって言いましょうと。
ヒロミ
で、宅配便さんの人がきた時に、はいはいはい……じゃなくて、ありがとうございましたって。普通の事なんだけど、結構それをやってない人の方が多いんだよね。で、それをやりましょうってお伝えしてるからもちろん自分もやってる訳で、それがある一定量を多分超えたんだと思うんだよね。でね、鍵が取れたんだ、って。
堀内
そうすると、「ありがとうの総体」が、ある一定ライン超えると「ワッ!」と開く感じですね。その時に。
ヒロミ
そうそう、そうだと思うんですよ。でこう言うと、ありがとうは感情がなくてもいいんですか?とか、ありがとうはどんなふうに言ったらいいんですか?ってよく言われるんだけど。
堀内
わかりますわかります。
ヒロミ
わかる?でもだけれども、そのどう達成するかの、この中身が多分大事な気づきがあって、その80年の人生を、ありがとうチャレンジをしてる間に凝縮したみたいな。
堀内
何となく聞いて感じたのが、例えばですね、野球選手で多分ホームラン打ったりヒットを出す人って素振りをだれよりやってるような気がするんですよ。
ヒロミ
そうだよね?
堀内
おそらく。「一発逆転のホームランの打ち方ってないですかね?」って聞いても多分その人たちにないっていって、いや素振りをたくさんするってその手の話しに似ている気がして、ありがとうの小さい素振りを大量にやった人が、やっぱりそういう所で最終的に、いきあたる所があるんで、「ゴチャゴチャいう前に、ありがとうと言え!」っていうような、多分なんかそれそうなのかな?っていう……。
ヒロミ
そうだね、しますね。
第3回:シンクロニシティはどこまで完璧なのか!?につづきます
この動画は、こちらのYouTubeチャンネルでも公開中。
「シンクロニシティ」について、もっと詳しくしりたい場合にはこちら。
プロフィール
山田ヒロミ(やまだひろみ)
ドリームスペースクリエイター®
インテリア設計士と心理カウンセラーの資格を有する。ビジネススクール上海水晶石教育中心 客員教授。心理学と成功哲学、日本の心を融合させて、見えない「幸せ」と見える「環境」をリンクさせた「ルームセラピー®」を考案。多くの相談者の人生を好転させている。
人生を変える無料レッスン
http://www.room-therapy.com/
公式ブログ「Happyルームセラピー®」
https://ameblo.jp/room-therapy/
堀内恭隆(ほりうちやすたか)
「インスピレーション力®」トレーナー。一般社団法人LDM 協会代表理事。株式会社シンクロニシティ・マネジメント代表取締役社長。
認知心理学、脳科学、コミュニケーション、セラピー、コーチングなど様々なテーマを研究し、それらを統合した独自のメソッドLDM(ライフ・デザイン・ メソッド)を開発。個人に備わる能力を最大限に引き出すためには、インスピレーションを活用することが重要であるとし、そのための心と体の状態作りから行動に落とし込む方法までを伝えている。全国各地をはじめ、アメリカ、イタリア、中国、シンガポールなど、海外からも依頼される人気講演家として、絶大な支持を得ている。著書に「夢をかなえる人のシンクロニシティ・マネジメント(サンマーク出版)」がある。
一般社団法人LDM協会
http://www.lifedesignmethod.jp/