自分の強みにビジネスを置くことによって、安心感や安定感、楽しさを得られるのは最高です。
強みにフォーカスすることで、自分だけでなく他の人も幸せにする技術を身につけることができます。
(前回)
そして、今回は起業家精神。
起業家精神とはなんなのでしょうか?
前回も少し出てきた経営の神様なんて揶揄されるドラッカー先生に訊いてみましょう。
その前に、なぜ起業家精神を取り上げるかというと、この精神があなたの役に立つからです。
それは、家族でも、会社でも、部活でもどんなグループにも共通するマインド(考え方)だからです。
必ず、それらのグループには仕切っている人、
リーダーシップを発揮している人がいたり、
マネージメントをしている人がいます。
リーダーシップとは、こうしようか、ああしようか全体をいつも考えて提案したり、新しいことや今まで違った取り組みをどんどん進んでやろうとしていることです。
マネージメントとは、全体で決まったことがそのようになされるために、必要な管理をしていることです。
あなたはリーダーですか?
それともマネージャーですか?
それとも、リーダーシップもマネージメントも行わない人ですか?
どの人のこの起業家精神を持つことは可能ですし、
そうなっていくといいことがたくさんあります。
あえてカタカナで表記しますと、起業家精神とはアントプレナーシップと言います。
それではドラッカー先生お願いします。
大野:「ドラッカー先生、起業家精神とは実のところ何なんですか?」
ドラッカー:「起業家精神とは、(気質ではなく、)原理に基づく行動である」。
ちょっと端的すぎて、わからないかもしれませんが、
確認すると、気質じゃないということです。
精神とはいうものの行動と直結しているというわけです。
ですから、まずこの点だけでも使えます。
起業家精神を持っている=行動している
行動していますか?
なんでもいいですが、
毎日何かを成し遂げましたか?
結構これは重要な問いです。
何にもせずに一日がすぎてしまうことがあるからです。
誰にも平等に与えられた24時間。
行動するために使うと決める。
これが、起業家精神です。
ドラッカー先生はもう少し、ヒントをくれています。
行動が原理に基づいているといいよ。
と言ってくれています。
ところで原理ってなんでしょうか?
原理これまた難しいですよね。
ドラッカー先生に再び訊いてみましょう。
大野:「ドラッカー先生、原理ってなんですか?」
ドラッカー:「自分で調べてください」。
残念ながら基本的な用語は自分で調べるよかないようですね。
恐らくこんな感じです。
デジタル大辞泉の解説
げん‐り【原理】
1 事物・事象が依拠する根本法則。基本法則。「てこの―」「民主主義の―」
大野:「ドラッカー先生、ではどんな根本法則なのでしょうか?」
ドラッカー:「自分で調べてください」。
なかなかドラッカー先生も忙しいですからね。
では著書の中を調べてみますね。
ありました。
といっても、まずは企業家とはなんですが、なんと1800年ごろのフランスの経済学者J.B.セイの言葉引用されています。
「企業家は、経済的な資源を生産性の低いところから高いところへ、収益が小さなことろから大きなところへ移す」と。

イノベーションと企業家精神 (ドラッカー名著集)
なるほどですね。
資源の活用方法にこだわる人たちという感じですね。
といってもまだわかりにくいですね。
もうちょっと粘ってドラッカー先生の著書を読んでいくと...
ありました。
原理とは、「企業家精神の原理とは、変化を当然のこと、健全なこととすることである」。
これです。
これ。
企業家にとって、“変化” とは当たり前田の前田さんなんですね。
そして、その “変化” とは健全なものなわけです。
変化は恐れるものでもなく健全なもの、これこそ企業家と本質だったのですね。
素晴らしいですね。
ドラッカーさん。
おっと失礼いたしました。
さらに、ドラッカー先生はこうも書いておられます。
「企業家精神とは、すでに行っていることをより上手に行うことよりも、まったく新しいことを行うことに価値を見出すことである」。
なるほどです。
まったく新しいことですね。
そして、権威に対する否定の宣言と秩序を破壊し解体する、「創造的破壊」についていっています。
ここまでくるとなにやらことが、秩序やらで話がでっかくなってきてわかんないやと思ってしまいがちなのですが、読んでいくとセイのいうところに基づきながら、この企業家精神が「経済の世界で生まれはしたものの、経済の領域に限定されたものではない。人間の実存に関わる活動を除くあらゆる人間活動に適用される」とされています。
つまり人間の実存活動とは生きていくのに必要な食べるとか、セックスをするとか、睡眠をとるとかそういう活動のことで、それ以外のあらゆる人間活動ですね。
大野:「ドラッカー先生、ではどんな根本法則なのでしょうか?」
ドラッカー:「自分で調べてください」。
なかなかドラッカー先生も忙しいですからね。
では著書の中を調べてみますね。
ありました。
といっても、まずは企業家とはなんですが、なんと1800年ごろのフランスの経済学者J.B.セイの言葉引用されています。
「企業家は、経済的な資源を生産性の低いところから高いところへ、収益が小さなことろから大きなところへ移す」と。

イノベーションと企業家精神 (ドラッカー名著集)
なるほどですね。
資源の活用方法にこだわる人たちという感じですね。
といってもまだわかりにくいですね。
もうちょっと粘ってドラッカー先生の著書を読んでいくと...
ありました。
原理とは、「企業家精神の原理とは、変化を当然のこと、健全なこととすることである」。
これです。
これ。
企業家にとって、“変化” とは当たり前田の前田さんなんですね。
そして、その “変化” とは健全なものなわけです。
変化は恐れるものでもなく健全なもの、これこそ企業家と本質だったのですね。
素晴らしいですね。
ドラッカーさん。
おっと失礼いたしました。
さらに、ドラッカー先生はこうも書いておられます。
「企業家精神とは、すでに行っていることをより上手に行うことよりも、まったく新しいことを行うことに価値を見出すことである」。
なるほどです。
まったく新しいことですね。
そして、権威に対する否定の宣言と秩序を破壊し解体する、「創造的破壊」についていっています。
ここまでくるとなにやらことが、秩序やらで話がでっかくなってきてわかんないやと思ってしまいがちなのですが、読んでいくとセイのいうところに基づきながら、この企業家精神が「経済の世界で生まれはしたものの、経済の領域に限定されたものではない。人間の実存に関わる活動を除くあらゆる人間活動に適用される」とされています。
つまり人間の実存活動とは生きていくのに必要な食べるとか、セックスをするとか、睡眠をとるとかそういう活動のことで、それ以外のあらゆる人間活動ですね。
そうです、だからこそ、もしドラ:「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が生まれたのですね。
よ~くわかりました。
ところで、まだタイトルの企業家精神がリスクが一番低いというところにたどり着きません。
ドラッカー先生は、そのリスクについてこう言っているのです。
「・・・企業家は、生産性が低く成果の乏しい分野から、生産性が高く成果の大きい分野に資源を動かす。そこには、成功しないかもしれないというリスクはある。しかし、多少なりとも成功すれば、その成功はいかなるリスクを相殺して余りあるほど大きい。したがって企業家精神は、単なる最適化よりもはるかにリスクが小さいというべきである。
イノベーションが必然であって、大きな利益が必然である分野、すなわち、イノベーションがすでに存在する分野において、資源の最適化にとどまることほどリスクの大きなことはない。論理的にいって、企業家精神こそ最もリスクが小さい。・・・」
また少し難しくなってしまいましたが、イノベーションという言葉がでてきました。条件付きですが、そして大きな利益が必然である分野、イノベーションが必然である分野であればリスクは最小だというわけです。
ざっくりいうと、変化できそうなら、かつその変化にメリットが多いのならリスクはむしろ最適化(そのままやっているもしくは、ちょっと変えて満足する程度)よりずっと低いということです。
ドラッカーはこの続く章で、7つほどのイノベーションが生まれる機会を著書の中では解説していますが、それはまた別の機会にお伝えすることにします。イノベーションは変化と言い換えてOKですが、もう少し誇張してイノベーション=凄い変化としておきましょう。
今回出てきた重要なキーワードを最後に拾っておきたいと思います。
企業家精神=原理に基づく行動
原理=変化を当たり前にする、健全にする
原理に基づく行動のリスク=凄い変化(イノベーション)がおきそうであれば、リスクは最小。