ワクワクするって何?~緊急事態宣言をキッカケに私が始めたこと~ | うつ病母の介護生活を経て、自分らしい人生へ

うつ病母の介護生活を経て、自分らしい人生へ

3年にわたる壮絶な介護と7年の施設と精神科の通院付き添いの後、親から卒業し、40代にして自分の人生を歩み始めた私が
幸せに生きるヒントをお届けします。

前回の記事の続きです。
家の中に居てもどこか息苦しさを感じていた時に観た一本の動画配信のトークライブ。
質問者が質問をして、外国人セラピストの返答(英語)を通訳者が翻訳する形式でした。

これからの社会に向けて今大切にすることは何か?という質問に対して、

その方は、

一人ひとりがワクワクするものを行っていくことが大切

という風におっしゃっていました。

ワクワク…

わっかんないっ!



このセミナー前にも色々な場所で何回も聞いたこの言葉。

実は私、この言葉の意味がよく解らなかったのです。
ワクワクと言う言葉はすごく抽象的。感情や感覚を表しています。
雲を掴めと言われているような感じ。
こういう意味だよとハッキリとしてくれない…うやむやな感じが本当に苦手なのです。

フワフワと依存体質な私には、更にどこか飛んでいきそうな危険な言葉にしか聞こえませんガーン

ああ、また私は依存に走るのだろうか?叫び

と、どこかため息交じりで聞いていたのですが、外国人セラピストが『パッション』と答えていた事を通訳者が『ワクワク』と訳されていることが解りました。

セミナー終了後、更に私は悩み始めました。

『好き』『嫌い』は感情や気持ち。
人間関係や仕事でこれにさんざん振り回され、人にもしたのだろうと思います。
それに好き嫌いに偏った考え方は、まるで天秤が偏っているようで視野が狭く、イヤだなと思っていました。


…じゃあ感情に囚われないもので、身近に私がやっているものは何か?

あ、これだ!

続きます。