【シンボリックセラピーとの出会い その3】スピリチュアル依存 | うつ病母の介護生活を経て、自分らしい人生へ

うつ病母の介護生活を経て、自分らしい人生へ

3年にわたる壮絶な介護と7年の施設と精神科の通院付き添いの後、親から卒業し、40代にして自分の人生を歩み始めた私が
幸せに生きるヒントをお届けします。

斉藤浩美です。
ようやく本題です(笑)。

実はこのオラクルカードのWSの主催者が、シンボリックセラピーのはるひなた先生でした。

この時は天使のオラクルカードに夢中でした。
シンボリックセラピーよりもカードリーディングすることに、とても興味を持っていた時でもありました。

まだ母は容態に波があったものの、家で過ごすことができるようになっていた為、
オラクルカードのWSに通って読むことに夢中になっていました。

ここで私は、大きな『依存』にどっぷりとハマります。
一つ目は、私よりもあの人のリーディング力がすごいから、もっと勉強しなくちゃだめだ!

二つ目は、現実逃避でした。
私はもうこの環境から抜け出せないんだ。
働けないんだという思いがひたすらカードに依存していたように思います。

今思うとこの部分だけは、本当に笑い話です(^_^;)。

ちょうどこの頃から、読み切れないくらいのシンクロニシティ(同じようなことが何回も起きる現象)が起き始めていました。

そんな時に、カードリーディングで知り合った方に教えていただいたのが『シンボリックセラピー』でした。

会場は、あの高尾。
本当の自分探しの始まりでした。