毎週火曜日と金曜日の夜に碁会所・石酔会がお世話になっている美幌の喫茶店に来ています。
先日我が家に戻って来たパジェロイオですが、ブレード取り付け改造の際にちょっとした仕掛けを作ってもらっていました。
わかりにくいかも知れませんが、運転席側が前に助手席側が後ろに30°くらい傾けて固定できるようになっており、もうひとつ上下にも高さを調整できるようになっていて、積雪量や硬さによってブレードの状態を合わせます。
わかりにくいかも知れませんが、運転席側が前に助手席側が後ろに30°くらい傾けて固定できるようになっており、もうひとつ上下にも高さを調整できるようになっていて、積雪量や硬さによってブレードの状態を合わせます。
これまでは調整をせずにパジェロの前面に並行するブレードで少ない雪を押すだけでしたが、年が明けると多量の雪が一気に積もることもあるので脇によけながら進まなくてはならず、それに先立つ形で機能試験を行いました。
市販の除雪機なら50万円くらいかかるものでもこのパジェロイオより作業時間がかかります。17万円で改造してくれた北所鉄工所さんには感謝しています。
JR北見駅裏側に新築移転した中央図書館を覗いてきました。私は中学高校時代、旧中央図書館の近くに住んでいましたが、老朽化はかなり進んでいました。
さてバスターミナルから泉通地下歩道を抜けた位置から中央図書館を確認しましたが、ビジネスホテルや北見駅の駐車場はあるものの、利用者用の駐車場はありませんでした。
少し離れた芸術文化ホールの駐車場に車を停めましたが、やはり芸文ホールに隣接する駐車場を利用してくださいということ。いきなり旧中央図書館時代より不便なことに遭遇したのです。
しかし駅のそばからホームを跨ぐ中央プロムナードからは、外に出ることなく建物が直接つながったため、駅前から来た歩行者には便利な構造になっていました。
ただひとつ、なぜ行政はJR北海道や北見バスと調整してそれぞれの待合室から屋外に出ることなく行き来できるようにしないのか、交通弱者への配慮は中途半端だと思います。
とはいえ新しい中央図書館、蔵書スペースが広く利用しやすくなったようで、加えてカフェがあったり障がい者トイレがあったり、旧中央図書館より大変良くなったと思います。
隣町の美幌小学校校区コミュニティスクール事業『親子でお正月を楽しもう!』への協力依頼が正式に届いたので紹介します。
新年1月11日(月)成人の日10:00~12:00
美幌小学校体育館
書初め、カルタ、すごろく、福笑い、囲碁、将棋、トランプ、オセロ、羽根つき、輪投げ・メンコ、お手玉、けん玉、竹とんぼ、宝引き、バルーンアート等の各ブース
こま回し、竹とんぼ等の各アトラクション
これらを冬休み、美幌町内の子どもたちとその保護者を対象に行うというもので、毎年開催して好評を得ているとのことです。
私は美幌町内で初心者対象の囲碁サークルGoENを開いている関係で、美幌町教育委員会を通してこのイベントへの講師を依頼されました。
当日は囲碁サークルGoEN、碁会所・石酔会メンバーやその他の碁打ち数名にも参加協力をお願いしています。
体育館の中で子どもたちが入れ替わり立ち替わりブースを見学に来るとのことで、ゆっくり時間をかけて教えることは難しいでしょう。
それでも日本の文化である囲碁に少しでも関心を持っていただけるよう指導を頑張りたいと思っています。
本日、隣町で子ども向けに開催したGoEN囲碁クラブプログラムが終了しました。
13時、私たち囲碁サークルGoENのメンバー3人で例会の準備をしていたところ、小学1年生の息子を連れたお母さんがやってきました。
ハルキくんはひとりっ子ですが、チェスや将棋、オセロはすでにゲームをしたことがあると言い、それなら挟み将棋や五目並べはと聞くとこれも知っているとのことでした。
共通する感覚もあるだろうと五目並べで対局してみると、私を負かすには至らないものの、攻撃の仕掛けを打とうとする所、する所を先行して抑えてくるなかなかの勝負勘。
次に石の取り方、逃げ方を説明するとすぐ理解してもらえたようで、最初は私の石を1子でも取れたら良しとして練習用の小さな碁盤で対局してみました。
石の取り方にシチョウとかゲタとかいうテクニックがあるのですが、そんなこと教える前から感覚で要所に近い手を打ってきたほどです。
何局か打ってから、チェスならキング、将棋なら王将を詰めれば勝ちだが、囲碁の場合は最終的に陣地を広く取ったほうが勝ちであることを説明。
碁盤を学校のグラウンドとし、野球がしたい1組とドッジボールがしたい2組が場所を分け合うという例え話をすると、これもあっさり理解してくれたようです。
本当に囲碁の対局を最後まで打ち切るなら、石の死活というのを教えなければいけないのですが、今回は2時間だけのキッズカルチャークラブだったのでそこまでしませんでした。
こんな小さな子どもに囲碁を教えたのは初めてでしたが、頭の柔らかさっていうのは本当にあるのだなと驚かされた一日でした。
今夜はクリスマスイブ。私はヨサコイの練習を終えて隣町美幌の喫茶店に来ました。
コーヒーを入れてもらいながら一番に話したのは年金が貰えるまで仕事ができれば良いねと。しかし私たち年金は貰えないのではと返されました。
社会福祉の財源不足を見込んで消費税増税という話になったとき、私も最初はそれは仕方ないと支持していたものですが、自民公明連立政権になって以来は法人税減税の代わりに消費税増税で財源に充てられています。
それどころか安保法制可決にともなう軍事予算増加、TPP合意に向けて国内産業支援への備え、福島第一原発事故の安全環境復活もままなぬうちから原発推進だけ継続され将来的な環境への不安も払拭されず。
政府が腐っているためこんな世の中になってきてしまいましたが、私たちに明日はあるのかと考えながらクリスマスイブを過ごしています。
私は隣町の美幌で毎週土曜日午後から、初心者に囲碁を普及させる目的で囲碁サークルGoENというものを開いています。
今週末の12月26日(土)には美幌町マナビティーセンターというところで子どもを対象にキッズカルチャークラブという企画を開催しますが、冬休みで何人か申し込みがあったかと思いきや確認してみると小学1年生の男の子ひとりでした。しかし逆に考えると当日はその少年ひとりにつきっきりで教えることができるので、より囲碁に興味を持ってもらえるよう精一杯頑張りたいと思います。
そんなことを考えていると、美幌町教育委員会の職員から来年1月11日(月)祝日に、美幌小学校で行われる体験学習に囲碁の指導で参加してもらいたいと依頼がありました。
私が子どもだった30年ほど前は、町のどこにでも囲碁や将棋ができる大人がたくさんいました。
今ほど何でも忙しくない世の中でしたし、町内会のおじさんが近所の子どもを集めて教えていたり、学校の先生も放課後のクラブ活動で教えていたりと子どもが興味さえ持てばいつでも教わることができる環境がありました。
今では夜中まで知らない人の家みたいなところにいるだなんて問題だとか、子どもたちの学力が落ちているのに効率の良い授業をしろと教育委員会がせかしたり、保護者たちもモンスターペアレントなんていうのがいるそうで怖しい世の中です。
先生たちも課外活動どころではないという学校環境が子どもたちの社会を狭くし、また社会全体が個人主義に走ったことで今の30代や20代の大人たちは地域の子どもたちにものを教える機会もほとんど無くなってきているのではないでしょうか。
さて話は小学校の体験学習に戻しますが、当日は囲碁だけではなく子どもたちが自由に他の教室とも出入りできるやり方になるそうです。
やっと三段になったばかりの私にも務まるのか。入れ替わり立ち替わりの子どもたちにどれだけ囲碁を教えることができるのか。
いろいろ懸念はありますが、そんな大役を任された以上、余暇にちまちま教材を作って本番に臨みたいと思います。
12月20日、SEALDsなど安全保障関連法の廃止を訴える5団体が、来夏の参院選で野党系候補を支援する市民連合を設立したそうです。
来年4月の衆院北海道5区補欠選挙を前哨戦と位置付け、社会福祉士・池田真紀氏(43)を支持する方向だと言います。
日本共産党を含む野党共闘には、民主党の一部や維新の党、新党大地などが慎重論や拒否感を表しているとも言われています。
しかし今、安保法制の廃止や立憲主義の回復だけではなく、TPPからの撤退、原子力発電からクリーンエネルギーへの転換など、自民公明政権で壊されかけている日本を立て直すため、市民連合で政権交代を目指す必要性は何にも増して優先されるべきものと私は考えています。
特に医療や福祉の現場で働く我々には、病院の患者や福祉施設利用者のためにも国民皆保険制度を崩壊させるわけにはいかないという視点からも、全国で市民連合を応援できればと思います。
最近、ヨサコイサークル女満別龍舞隊の一員としてリハーサルに参加していた大空町の町民舞台が本日無事に終わりました。
当初はエキストラのような感じでヨサコイだけを演舞すれば良いのかと気楽に考えていましたが、いざ打ち合わせをしていくうちに大空町10周年記念ソング『翔こう!未来へ大空へ‼︎』の振り付けを覚えて踊るとか、大空町5周年記念ソング『遥かなる大地の詩』を合唱するとか、普段のヨサコイイベントでは決してあり得ないことでさすがに疲れました。
今回、町民舞台おおぞら公演の舞台運営を担当されたのが千葉さんという方でしたが、昨夜偶然にその方の父親という方と隣町の喫茶店で話をしていたところでした。
自分の住む町も勿論ですが、近い範囲なら積極的に顔を出しておいたほうがイベントで町おこしに携わっているような方々とはたくさん繋がりが持てるものです。
12月20日に、私が参加しているヨサコイチーム、女満別龍舞隊が大空町10年記念事業・町民舞台おおぞらの中の一幕に出演します。
出演すると言ってもヨサコイを踊る町民A的な役付けで、どちらかというとエキストラのようなものです。
5年前にも町民舞台を開催したと聞きましたが、それなら有志で演劇サークルを作って毎年定期公演できれば、出演する側も鑑賞する側も楽しめそうですよね。
さてこの町民舞台、神田山陽さんがアドバイザーになっており、一般1,000円の入場料を払って観る価値はありそうです。
しかし私はチケットの販売方法に違和感を感じます。実行委員会は大空町教育委員会内にあり、販売自体が町によるパー券売りになっています。
普通なら鑑賞したい人が自主的にチケットを買うものですが、実行委員会を通して町教育委員会は出演者にチケットを有料で割り当てています。
完全に鑑賞希望者による自主購入なら、仮に来場者が10名だけだったとしても、その10名に精一杯の舞台を提供して次回からもっと多くの鑑賞者を集めれば良いのです。
それでも町民舞台自体は面白い企画だと思っているので、私は20日を迎えるのが楽しみです。