梅雨入りで、ようやく夏向きの部屋にする | 隠居ジイサンのへろへろ日誌

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九州北部の街で、愛するカミさんとふたり、ひっそりと暮らしているジイさんの記録

北部九州もようやく梅雨入りをしました、と思ったら、きょうは真っ青な空が広がっています。

栄作さん(KBCの気象予報士)によると、あしたからしばらくジメジメした空模様になるので、きょうの晴れ間を有効に使いましょう、とのことでした。

そこで、朝、カミさんの部屋の電気カーペットを引き上げました。

カーペットにていねいに掃除機をかけ、下に敷いていた毛布2枚を洗濯して干しました。

夏向きのさっぱりした部屋になりました。カミさんの部屋には、手前に腰高の棚と鏡台がありますが、背の高い家具はありません。寝ているときに地震がきて、タンスが倒れてきたり荷物が降ってきたりしたらオオゴトです。

安全第一です。

 

わたしの部屋は、電気カーペットも捨てました。1年中、ガラーンとしています。

安全第一、掃除機掛けホーダイ(笑)。

ベッドなし。ふとんは、毎日上げ下ろしをします。いずれ筋力が衰えたらベッドにしなけりゃならないでしょうね。夜中にトイレに起き上がるのがきつくなりましたし。

・・・ベッドの下、ほこりが溜まるやろなぁ。

・・・ルンバとか買わんといかんのやろなぁ(苦笑)。

 

ベランダ菜園の話。

5月の終わりに植えた中玉トマトが大きくなっています。

うれしいなぁ。園芸用培養土の袋で育てる袋栽培です。

小4孫娘の食農教育用。街の中に住んでいますから、学校の行き帰りに、田んぼや畑を見ることはありません。収穫体験はイベントなどで経験するくらいで、食べ物はスーパーで買うものと認識しているでしょう。ちょっとでも、植物が育っているところを見せたいし、トマトは孫娘の大好物です。

 

前にも書いたことがあるかもしれませんが、こんな青いトマトを見ると、3、4歳ころの孫娘がつぶやいたかわいいひとことに、フフフフフっと、思い出し笑いをすることがあります。

わが家に遊びにきた孫娘に「○ちゃん、ベランダにトマトがなってるよ」というと、トマト大好き娘は、ダダダダダとベランダに走って行き、まだ熟れていない青いトマトをみつけて、残念そうにひとこと・・・

「ねぇ、おじいちゃん。○ちゃんねぇ、赤いトマトが好き」。

そりゃ、そやね。