阿蘇の桜めぐり その2(見晴台駅・根子岳さくら通り・阿蘇神社) | 隠居ジイサンのへろへろ日誌

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九州北部の街で、愛するカミさんとふたり、ひっそりと暮らしているジイさんの記録

3月30日(土)の阿蘇の桜めぐりのつづき。

 

一心行から南阿蘇桜公園へ行き、道の駅で昼食を食べて、南阿蘇鉄道の「見晴台駅」へ。

途中の道沿いも花盛りです。この時期の南阿蘇谷は桃源郷。どこを撮っても絵になります。

 

毎年、一心行の桜を見たあとは、この見晴台駅に立ち寄るのが恒例になりました。

童話の本に出てくるようなかわいい駅舎です。

 

終点の高森駅方面。

 

ここに立ち寄るきっかけとなったのは、上白石萌歌ちゃんのキリン午後の紅茶のCMで、「この駅、どこなんだろう」と思ってネットで探したら、南阿蘇東部の小さな駅でした。

 

駅の周囲の景色もメルヘンチック。

 

写真を写していたら、遠くからゴーーーーっというディーゼル音が聞こえてきました。

ラッキー!

立野駅方面からトロッコ列車がやってきたんです。

 

満員の乗客です。天気もいいし。景色は最高だし、よかったねぇ、みんな。

 

 

 

 

思いがけずいいものが見られました。

南阿蘇鉄道は熊本地震の被害を受けて一部区間のみで営業していましたが、去年の夏、全線開通しました。くわしくは同社のホームページで。

 

あとは、阿蘇神社に寄って、道の駅大津でサツマイモを買って帰ります。

見晴台駅から阿蘇神社へ行くには、根子岳の東側の峠を越えていきますが、その前に、ブロ友さんのブログで紹介されていた根子岳さくら道をちょっと見ていきましょう。

ほう!

まわりは、別荘が点在する森ばかりの場所なのに、キッチンカーまつりがあっていました。

桜も5分咲きくらいかな。小さな木は植樹用でしょうかね。

これから木が大きくなったら、桜の名所になるでしょうね。

 

箱石峠を越えて、阿蘇神社に到着。

阿蘇神社は、神武天皇の孫神で阿蘇を開拓した健磐龍命たけいわたつのみことをはじめ家族神12神を祀り、2000年以上の歴史を有する古社です。古来、阿蘇山火口をご神体とする火山信仰と融合し、肥後国一の宮として崇敬をあつめてきました。(阿蘇神社のホームページから引用)

楼門は、日本三大楼門の一つ。

 

平成28年の熊本地震で境内の社殿などが被災、昨年12月に復旧工事が終わりました。

 

この神社の参道は、ふつうの神社とは違い、門の前ではなく、門の横から直角に続いています。

お客さん多めでした。

くまモン、あちこちで大活躍!

 

おしまい。