東海地方に住んでいる三男の顔を見に行ってきました(その2) | 隠居ジイサンのへろへろ日誌

隠居ジイサンのへろへろ日誌

九州北部の街で、愛するカミさんとふたり、ひっそりと暮らしているジイさんの記録

先週土曜日から月曜日までの2泊3日、東海地方に住んでいる三男(32歳・独身・大学教員)の顔を見に行ってきました。

 

2日目。3月24日(日)

ホテルで朝寝坊して、朝食会場へ。

あら! バイキングの会場が意外と狭くて、入り口に数人が並んでいます。

10分ほど並びました。

若い頃は、和食一式と洋食一式の2人分くらい食べていましたが、いまは、ご飯と味噌汁とちょっとしたおかずがあれば十分です。

ご飯はおいしかったのですが、味噌汁が赤だしでした。

うーーーーん、わが家の味噌汁とはまったく違います。赤だしは好みじゃありません。

 

2日目の予定は、三男の部屋訪問がメインです。ホテルからタクシーで15分ほどの住宅街の賃貸マンションです。

カミさんが今回の旅行に行った最大の目的が三男の汚部屋掃除(笑)。カミさんはやる気マンマンでしたが、マンションに着いて、三男相手に「掃除をするけん」「掃除やらせんでもいいけん」のバトル(苦笑)。けっきょく部屋の掃除は拒否されてトイレ掃除だけ。それも、トイレを済ましたあと、こっそりとやったようです(笑)。トイレからゴゾゴゾ音がしていましたから、三男にはバレバレでしたが。

まあ、マンションは新築で、三男が最初の入居者です。モノも少なくて、ざっと掃除をすればきれいになります。おととし、初めて部屋を訪ねたときは、マンガの本が部屋中に散らばっていましたが、今回はちゃんと本棚に並んでいました。チチハハに怒られない対策でしょうね。

ホコリがうっすらと積んでいたのはご愛敬。

コンビニ弁当の空き容器やペットボトルなどのゴミが溜まっていることもなく、脱ぎっぱなしの服もなし。それほど乱雑でもなくて、ちょっと安心しました。

 

朝から霧雨でした。

宿泊したホテルは駅前にあり、三男宅まではタクシーで行ったのですが、ホテルに帰るのにタクシーを使おうと思い、三男に「このへん、流しのタクシーやら通る?」と聞くと、「この辺は、流しのタクシーなんて走ってないよ」といいます。

えええええ!

そういえば、福岡市内でも、繁華街以外では流しのタクシーは見かけないようですね。

三男がタクシー会社に電話したら、全車出払っているとの返事。雨が降ってるからなぁ。

「バスはないん?」ときくと、20分に1本くらいあるといいます。バス停までは歩いて5分ほど。

スマホでバスの時刻表も見られるのですね。いまはそれがあたりまえか。ふだんの移動は車かバイクで、バスも電車もタクシーも使うことがありません。時代についていけないなぁ(苦笑)。それと、旅行中、列車に乗るにも、食事をするにも、お土産を買うにも現金を使うことがなくなりました。わたしも3日間、現金は1円も使いませんでした。

 

小雨が降る中、三男がバス停まで案内してくれました。

これでもうしばらくは顔を見ることもありません。さびしいなぁ。

 

2日目はそれでおしまい。

ジジババは、少々歩きくたびれたので外食する気にもならず、コンビニの弁当と缶ビールで晩ごはんをすませました(笑)。

 

つづく。