パパにパスタの作り方を教えて | 隠居ジイサンのへろへろ日誌

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九州北部の街で、愛するカミさんとふたり、ひっそりと暮らしているジイさんの記録

きのうの日曜日、1か月以上来ていなかった次男一家(次男・次男ヨメ・小3孫娘)が久しぶりに晩ごはんを食べにきました。

ところが、来る前に、次男のスマホからこんなLINEが届きました。次男のスマホを借りて孫娘が打ちこんだもののようです。

「(次男)パパにパスタの作り方を教えて」との孫娘からのご依頼。
???
なんのこっちゃ?
次男パパは、料理もそこそこできますし、特にパスタ料理は好きなので、自分で作れるはずです。
意味がよくわかりません。

次男に聞いてみると・・・。
「パパが作ったスパゲティより、おじいちゃんが作ったスパゲティのほうがおいしいから、おじいちゃんに作り方を教えてもらいなさい」との孫娘のご指示だそうです。

ハハハッ!

 

はいはい、そんなことならお安い御用でございますよ。

で、次男ヨメと孫娘が来る1時間前に次男がひとりでやってきました。

高価な材料とか特別な作り方をしているわけでもありませんから、基本的な「パゲティ」を作る手順を実演しました。

↓ こんな感じです。

 

わたしが、「ひとりあたりの麺は100グラムばい」と言って、大袋の中から麺をひとつかみして計量器に乗せたら97グラムだったので「おっ、すげぇ」と感心していました。自慢ですが(笑)、50年も料理をしていれば、誤差3%くらいで測れるようになります。

まじめな次男くん、食材や塩加減、火加減、タイミングなどを几帳面にメモしていました。

 

・・・ということで、晩ごはんのメニューはスパゲティと鶏肉のソテー。

久しぶりに会うので、京都旅行の話や、孫娘の最近のようすなど話が弾み、いつもはカミさんとふたりの静かな食卓が賑やかになりました。

次男には、鶏肉のソテーのやり方もひととおり教えましたから、孫娘も喜ぶでしょう。

孫娘、帰りには、おじいちゃんちのびっくり箱の中身を喜んで持って帰りましたよ。

そのうち、孫娘にも料理を教えましょう。