41年が経ちました。
41年前の今日
私は、仮死状態でこの世に
出てきました。
なかなか 生まれない
私とママを心配して
お父さんは、大雨の中
鎌倉八幡宮に行き
無事に生まれてくる事を祈った
そうです。
車の中から(￣▽￣)
濡れたくなかったから
八幡宮の近くまで行き車の窓を開け
手を合わせた
と よく酔っ払うと大笑しながら
自慢してました。
何日も続く陣痛の中で
やっとの思いで 生まれて来た私は
泣かずに
ドス黒い 顔をして 生まれて来た。
生きろ！生きろ！と
おしりペンペンされ
色んな処置をして
やっと泣いた私
そういう話を聞くたびに
私は、あぁ 生まれて来たらいけない子
だったんだなぁと思い
必死で悲劇のヒロインになった。
まんまと悲劇のヒロインになれた。
苦しくても
辛くても
悲しくても
私は生きて行かなければ…
でも、うっかり
幸せになりたい なんて思ってしまい
うっかり
自由に生きてみたい なんて思ってしまい
うっかり
心屋ぢんのすけさんという方を
知ってしまい
せっかく うん十年悲劇のヒロイン
を演じ続けたのに
いや、当時は演じてるなんて
思ってもみなかった。
信じ切っていたから。生まれて来たら
いけなかったと。
が しかし
うっかり 本当の自分の気持ちを
知ってしまったから。
うっかり人体実験しちゃったり
バンジー飛んじゃったりしたもんだから
悲劇のヒロインだったんだ
って気がついちゃった(・∀・)
きっと生まれて来た瞬間から
親に迷惑かける子と認定されたのかも
そして、どんなに迷惑かけて
心配かけて
両親の思い通りに生きれなくとも
あなたは、一生愛され続ける。
だから、だいじょーぶ。
神様は、そう私に言って
命の息を吹きかけ 私は生き返ったのかも。
愛されてるって凄いね
恵まれてるって凄いね
うん。生きてる。
私 生きてる。
生まれてきて良かった。
自分を信じるって
物凄く怖かったけど
自分を信じて良かった。
私は金ピカ
お父さん お母さん
私は生まれてきて良かった。
ママ！
産んでくれてありがとう♡
私は明日から 京都に旅立ちます♬
美丘