後1日で 研修終了になりました。
卒業です。
こんばんわ
人に恵まれ姫美丘です。
前回の記事の続き。
研修の辛さ
仲間割れ
選ばれない自分のダメ出し
笑顔封印 貫いても
どうにもならない 自分の気持ち。
こりゃ他力を使うしかないと
思い
講師である上司に
私は、ありのままの自分と
ありのままの、仲間たちの状況を話した。
自信損失してしまってる事
できない自分を責めて
職場に行く事が辛くてたまらないこと
大事な仲間たちも分裂し
合格者組の話が 全て自慢話に聞こえて
しまい また更にみんなが自分を追い込む発言
ばかりに なってしまっている事。
このまんまじゃ みんな辞めてしまうよー
この研修の雰囲気 やり方を続けたら
みんなが 本来のみんなじゃなくなるよー
仕事辞めるのがダメなんじゃない。
でも、今のみんなが仕事辞めたいと
思う気持ちは、ダミーだよー
って訴えた。
講師は、じっと 黙って私の話を
真っ直ぐな目で 聞いていた。
そして
分かった
対策 考えるわ
と 一言だけ言って
去って行った。
私は、みんなに 講師に話した事を
告げた。
対策 考えるよって言ってたと。
その10分後
講師が 研修室に戻ってきて
研修のやり方変えるわ
ついてらっしゃい！
と 言われるがままに
ついて行くと
そこには、私達の13人分の席が
用意してあり
実際に先輩達は仕事をしていて
一人に対して一人の先輩をつけるから
生の仕事の内容を見ろと。
私の今いる部署は
技術相談室。
テレフォンオペレーター。
実際に技術の相談をしてくるのは
現場の職人さん達。
その相談内容を
インカムつけて モニタリングしろと。
一時間半やった。
その結果
職人さん達が
相談している内容が理解できてる
自分達がいる。
つまり
自分達は、ダメなんかじゃない。
できないんじゃない。
ちゃんといつの間にか
研修内容が身についていて
理解できる 知識がついていたのです。
そして
研修室に戻った時の
私は、心がホッとしていました。
そして
仲間達の表情が柔らかくなった
気がしました。
また、頑張ろっ！って声も
聞けて 私は嬉しかった。
でも
これだけでは なかったのです。
この後
スペシャリストが現れたのです。
私は、他力の凄さをまたもや
思い知らされました。
つづく