平成30年度中学校卒業式 | 「どうせ私なんて」「どうせ私のせい」が 「わたしに生まれてよかった」にshiftした話♡開宝サポーター日楽ようこ~滋賀~

「どうせ私なんて」「どうせ私のせい」が 「わたしに生まれてよかった」にshiftした話♡開宝サポーター日楽ようこ~滋賀~

''わたしは親から要らない子''を抱えたまま結婚し2児の母に。ワーママでしたが2014年1月小4の長男の不登校が始まりました。
ほぼ"わたしに生まれてきてよかった"と思えるようになった現在や苦しかった過去の話を書いています。〜滋賀県彦根市在住〜

心屋認定講師とも花認定カウンセラー
日楽ようこ(Hiraku yoko)です

今日は長男の卒業式でした
3ヶ月ほど前までは卒業式への参加は
難しいかなーとわたしは諦めてました
なんとか受験を乗り越えただけで
充分かなと思ってました
 
小4の3学期から不登校となった長男
小学校の卒業式にも参加できるかできないか
微妙でしたがインフルエンザで欠席
しかも家族全滅でした

なので別日に校長室で
長男、次男、旦那さん、わたし、お義母さん
でのアットホームな卒業式をしていただき
最後は先生や職員の方々に
みなさまに見送られた素敵な卒業式でした
中学校もどうしても卒業式に参加できない
時は最終手段として個別卒業式もアリだとは
担任の先生がおっしゃってました

でも1月から学校で過ごす時間が増え
出席日数も増え気づけば2月は欠席は1日
3月は全部出席してました!

クラスメイトのおかげで
学校楽しいと言い出し
卒業式練習は嫌だ嫌だと言いまくって
ましたが3年生の通常学級の教室に
初めて行けて練習にも参加しました
今日の卒業式には旦那さんも参加しました
受付をするとプログラムと一緒に
長男からの手紙をもらいましたびっくり

体育館の保護者席に座り手紙を
今読むか後で読むか迷ったけど読みました

『本当に見捨てられると思ってたけど
怒鳴りながらも滝汗
見捨ずにいてくれてありがとう』
一部抜粋

早速泣きましたえーん

えっ?本気で見捨てられると思ってたの?
ってわたしも思ってた笑い泣き

わたしの大前提
親を笑顔にできない
幸せににできない
役立たずなわたしは
要らない子
要らない子は捨てられる

わたし
捨てられなかったし
捨てなかったよニヤリ
すると旦那さんがわたしに2通の手紙を
差し出しました
1通はわたし宛てもう1通は
長男と支援学級のみなさんへのお手紙びっくりびっくり

午後から仕事の旦那さんはホームルームには
参加できないので担任の先生に
目を通してもらってよければ読んでほしい
とのことびっくりびっくりびっくり

式が終わり教室で担任の先生に
その旨を伝えると読んでくださることに

先生方からのメッセージの後で

『いつもなら先生からのメッセージで
終わりなのですが今日はHくんのお父さん
からお手紙を預かってます
親の気持ちです』

との前置きをして読んでくださいました


手紙の内容はまた別記事で書こうかなー


もちろんわたしは泣きました
わたしの横にいたお義母さんも
長男は机に顔を伏せてましたが泣かず

帰宅してから読もうとしたけど
少し読んで
あかん読めなーい
と悶絶しておりました

そして
もっと早く
もっといっぱい
学校いっとけばよかったーーーっと
悔やんでました

それを次の活力にすればいいんやなっ
と言いつつも
あーーもうーー
っとブツブツ言ってました
カメラマンは安定のお休み次男(^^)

わたしは旦那さんから
わたし宛ての手紙を読んで

『わたしのおかげで長男が前向きになった』

と書いてることに驚きましたびっくり

わたしがありのままのわたしを
受け入れてきたから
ゆるゆるになったから
そこに繋がるんだろうとは思うけど
旦那さんもそう感じてるんだとは
思ってなかったから

わたしわがまま言ってるだけに
見えてないのか?と不思議な感じ

とにもかくにも
わたし愛されてる
ってことを実感した卒業式となりましたラブ