9月9日(月)
京都に!
目的は、
京都迎賓館のプレミアムツアー
に申し込みました!
(何と、\5000)
たまたま、友人夫婦に
「京都に一緒に行かないか」
と声を掛けたら
予定が無いので
ご一緒しますと言う事で・・、
京都迎賓館のプレミアムツアーは
キャンセルして、
「京の夏の旅 文化財特別公開」に!
いつもは車ですが、
一杯飲むつもりなので
電車です。
7:06発、
神戸電鉄乗車
京都河原町で
友人夫婦と合流
市バスに乗車して
東山七条に到着
■真言宗智山派 総本山 智積院
京の夏の旅 特別公開
まず最初は、
■名勝庭園と宸殿の拝観です。
玄宥僧正が智積院を再興した折りに、
徳川家康公より寄贈された
祥雲寺の客殿を基に建立。
1682(天和2年7月)に焼失。
1995(平成7年10月)再建。
■講堂
講堂前からぐるりと回って
名勝庭園を横目に、
書院に向かいます。
書院に入ると、
広い座敷で優雅な気持ちに
左側は、
見事な襖絵
正面は、上段の間
名勝庭園の拝観
友人の盗撮
真剣にパンフレットを
読んでいる私
横に見えている「宸殿」
此方の廊下を渡ります。
初公開の
「宸殿」の拝観に
宸殿の写真撮影は禁止
学芸員さんの詳しい説明で
宸殿の4部屋の襖絵、
屏風を拝観しました
帰り途中の中庭
晴天の京都
暑くなってきましたが、
境内を散策
総本山智積院の中心的な建物
■金堂
1701(元禄14年3月)
桂昌院(徳川5代将軍綱吉の生母)
より与えられた金千両を基に
寄付金を集め、
1705(宝永2年)春に建立。
1882(明治15年)
火災により焼失。
弘法大師生誕1200年記念事業として
昭和50年(1975)再建。
扁額は、「智積院」
金堂の隣に有る
■明王殿(不動堂)
ご本尊は「不動明王」
最後の拝観は、
国宝の障壁画です。
国宝の障壁画の他に、
智積院が有する
約8万点の収蔵品の
一部を季節に合わせ順次公開。
・総本山智積院 宝物館
「弘法大師空海ご誕生1250年」を
記念して建立、
2023(令和5年4月)に開館
桃山文化を代表する
絢爛豪華な障壁画
長谷川等伯一門による
国宝障壁画
・「楓図」
・「桜図」
・「松に秋草図」
・「松に黄蜀葵図」
・「松に立葵図」
・「雪松図」
を常時公開。
■宝物館
撮影は禁止なので
パンフレットを
館内はこんな感じです。
約30分、じっくりと見学
等伯ファンの友人も大満足
宝物館内で
4人で仲良くパチリ
予定時間を1時間オーバー
想定内の気ままな旅
次の拝観は飛ばして
ランチに向かいます