宇治神社(学問の神様、菟道稚郎子を祀る古社) | 尚吾の「人生七転び八起き」

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バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

6月23日(日)

 

昨年から第4日曜は休みチョキ

なのに雨雨

 

しゃー無いプンプン

雨雨大雨を覚悟で

宇治市に車ダッシュ

 

来てみたら雨小雨ニコニコ

 

まず世界遺産の神社。

右矢印宇治上神社

 

続いて、

 

宇治神社とは

二社一体の存在であった

 

創建1710年の古社

宇治神社

 

そう広く無く

境内に入ると目の前に

 

入母屋造、

桁行3間、梁間3間、

檜皮葺の

 

拝殿

(桐原殿)

 

神社の鎮座する場所は、

宇治橋の上流宇治川の右岸、

 

この辺りは

応神天皇の離宮

(桐原日桁宮:きりはらひげたのみや)

跡でもあり

 

皇子の「菟道稚郎子命」の

宮居跡と

伝えられています。

 

 

 

本殿の前に建つのは
中門

 

 

中門前で参拝ですキラキラ


 

御祭神は、

 

菟道稚郎子命

(うじの わきいらつこの みこと)

 

第十五代 応神天皇の皇子


文教の始祖として、

学業成就・受験試験合格の

神様として古来より

崇敬されてきております。

 

 

 

幼い頃より聡明で、

百済の王仁(わに)や

阿直岐(あちき)に

ついて、

学問の道を究められ、

まさに文教の始祖

 

石標

祭神 稚郎子命

 

 


建物は鎌倉時代初期の建立で、

三間社流造

(さんげんしゃながれづくり)、

檜皮葺

(ひわだぶき)

 

菟道稚郎子命の木造坐像とともに

国の重要文化財に指定。

 

御本殿

 

菟道稚郎子命が、

河内の国から菟道へ

向かわれる途中、

道に迷われた。

 

その際、一羽のうさぎが現れ、

後からついてこられる

命を先導したという古伝から

 

「みかえりうさぎ」

といわれ、

神使とされている。

 

提灯には「見返り兎」

 

本殿を後ろから

 

 

境内社

・松尾神社
・高良神社
・伊勢両宮社

 

平等院の地主神として

祀られていた神社、

 

平等院に参詣する前に

こちらに立ち寄り、

宇治川を渡って

参詣に訪れたそう。

 

いつもながら

Webから引用の知識を並べて

復習ですアセアセ

 

宇治神社 HP

 

 


 宇治神社

 

京都府宇治市宇治山田1

 

☎ 0774-21-3041