桧原神社 参拝(宮中から出た天照大神が最初に祀られた聖地) | 尚吾の「人生七転び八起き」

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6月17日(月)

 

この日は、奈良県に車ダッシュ

一の宮巡りです。

右矢印大和国一之宮 大神神社

 

次は、摂社の

右矢印狭井神社

 

 

次は、

元伊勢と言われる

「檜原神社」に・・、

 

1.4㎞の山道を歩きます。

 
奇麗に整備されています。
 
 
この辺りは山道です。
かなり荒れた道、
 
足首捻挫しないように気を付けて注意
 
やっと到着あせる
境内の横に出ました。
 
改めて正面に回って参拝!!
 
 
2本の注連柱に
掛けられた注連縄キラキラ
 
鳥居の原型と言われています!!
 
 

第10代 崇神天皇の時代、

それまで宮中にまつられていた

天照大御神を外に

遷すことになります。

 

皇女・豊鋤入姫命が

磯城神籬

(しきひもろぎ)

を立て、

はじめて大御神をまつられた場所が

倭笠縫邑

(やまとのかさぬいのむら)

です。

 

御由緒 制札板

 

 

大御神はその後、

 

第11代垂仁天皇の皇女、

倭姫命により各地を巡幸、

 

最後に

伊勢の地に鎮座されました!!

 

その跡は元伊勢と崇敬され、

 

倭笠縫邑は檜原神社として

引き続きまつられたと

伝わります。

 

(※倭笠縫邑の場所については諸説あり)

 
手水舎
 
 
一時は石灯籠が二基あるだけの
うらぶれた状況でしたが、
 
昭和40年(1965)10月、
伊勢神宮の旧内宮外玉垣の
東御門の古材を拝領し
三ツ鳥居が復元されました。
 
 
社殿が無く
三ツ鳥居を通して
 
神座を拝する
古代祭祀の姿。
 
檜原神社
 
 
御祭神
 
・天照大神若身荒魂
・伊弉諾尊
・伊弉冉尊
 
 
ここでも自分で
御幣を振ってお清めします。
 
 
 
 
 
豊鍬入姫命は、
 
天照大御神の
初代御杖代として、
この地で
 
33年間朝夕奉仕されました。
そのご事績を尊び
祀られています。
 
豊鋤入姫宮
 
御祭神
 
豊鋤入姫命
 
 
 
社務所は閉まっていて
ご朱印は頂けませんでした
 
今までため込んだ知識と
Webの助けを借りて
 
檜原神社に関するウンチクを
忘れないように
ブログに書き留めておきます。
 
 
歩いて来た、
山辺道を戻ります。
 
念願の「檜原神社」
心に残る参拝でした。