4月28日(日)
全国一之宮巡り、
岡山方面にお出掛けです
GWの渋滞を避けて早朝に到着
備前国一の宮
【吉備津彦神社】

桃太郎のモデルとなった
吉備津彦命(きびつひこのみこと)を
祭る神社。
夏至の日には

昇ることから
“朝日の宮”とも呼ばれています。
狛犬は、備前焼です



鳥居から隋神門までに
大きな池が有り
左右の小島に摂社があります。
■亀島神社
(かめしまじんじゃ)
御祭神
市寸島比売命
(いちきしまひめのみこと)
■隋神門


高さ11.5m、笠石8畳、
日本一大きな燈籠。
安政6年(1859年)に
天下泰平を祈願して建立されたもの。
■石造大燈籠

・岡山市指定文化財


禄10年(1697年)池田綱政公が
社殿を造営した際に、
石工で有名な
河内屋治兵衛が奉納した手水鉢。
■手水舎

手水舎には桃太郎や鬼が
飾られていました

石段を登り拝殿に
■拝殿

御祭神は
大吉備津日子命
(おおきびつひこのみこと)
第7代孝霊天皇の第3王子
・五十狭芹彦命

また、相殿には
沢山の神様が祀られています。
・吉備津彦命(きびつひこのみこと)
孝霊天皇の皇子 若建吉備津日子命
・孝霊天皇(こうれいてんのう)
第7代天皇、大吉備津日子命の父
・孝元天皇(こうげんてんのう)
第8代天皇、大吉備津日子命の兄弟
・開化天皇(かいかてんのう)
第9代天皇、孝元天皇の御子
・崇神天皇(すじんてんのう)
第10代天皇、開化天皇の御子
他、
HPを参照して下さい
拝殿の扁額


拝殿の奥には、
祭典やご祈祷を斎行する御殿
■祭文殿

拝殿の後ろに続く建物は
■祭文殿(さいもんでん)
祭文殿の後ろに続くのは、
大きな祭典の時にお供えをする
■渡殿
渡殿の後ろには本殿

元禄10年(1697年)に
岡山藩主の池田綱政による再建。
桁行三間、梁間二間の
檜皮葺 流造

■本殿
美しいですね

■本殿

■稲荷神社

石段を上り
稲荷神社に参拝

御祭神
・倉稲魂命
(うがのみたまのみこと)

境内の左に有る
天満宮、子安神社に
御祭神
菅原道真公
(すがわらみちざねこう)
更に石段を上り
■子安神社
縁結び、子授け、安産、育児の
神様として広く世に知られ
全国から熱心なお参りがあります。
御祭神
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
木花佐久夜姫命(このはなさくやひめのみこと)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
木花佐久夜姫命(このはなさくやひめのみこと)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)

子安神社横の末社群
駐車場には
多くの鯉登りが

吉備津彦神社の
備前国一の宮
吉備津彦神社
岡山市北区一宮1043
参拝
6:00~18:00