日御碕神社(「日本の夜を守る」と言われる神社) | 尚吾の「人生七転び八起き」

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バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

11月26日(日)

全国一之宮巡り、

出雲方面にお出掛けです車ダッシュ

右矢印蒜山高原 SA

右矢印物部神社 参拝

右矢印稲佐の浜

 

お宿は、

右矢印出雲空港ホテル
右矢印焼肉館 すだ

 

11月27日(月)

右矢印出雲大社 参拝

 
 
次の目的地は、
 
本当は前日に訪問予定でしたが
出発が遅れてこの日になりました
 
島根半島の西端に位置し
美しい夕日で有名な
日御碕にある神社。
 
日御碕神社
 
 
日沈宮は
「伊勢大神宮は日の本の昼の守り、
出雲の日御碕清江の浜に
日沈宮を建て日の本の夜を守らん」
 
との神勅により祀ったのが
始まりと言われています。
 
有名な二柱の神様が鎮座される、
厄除けや縁結びをご利益とした
霊験あらたかな神社です。
 
神代以来、現社地にほど近い
海岸の経島(ふみしま)に
建てられました。
 
その後、
徳川3代将軍 家光公の命で
日光東照宮の建立の翌年、
寛永11年(1634)に着手。
10年の歳月をかけ
この地に建てられました。
 
楼門
 
 
日沉宮
[ひしずみのみや(下の宮)]
 
神の宮
[かんのみや(上の宮)]
 
の二社からなり、
 
両本社を総称して
「日御碕神社」と呼ばれます。
 
手水舎
 
 
 
正面には
「日本の夜を守る神社」
と言われる
 
日沉宮
[ひしずみのみや(下の宮)]
 
御祭神は
天照大御神
(アマテラスオオミカミ)
 

神の宮から見た「日沉宮

 
華やかな桃山時代の面影があり
朱塗りの奇麗な社殿。
 
拝殿と本殿が続く権現造り。
 
 
 
神の宮
[かんのみや(上の宮)]は、
 
「日沉宮」(下の宮)より
小高いところにあり
約20段の石段を上がります。
 
日本神話によると
 
出雲の国造りをしたスサノオが、
根の国(黄泉国)より
「吾が神魂はこの柏葉の止まる所に住まん」
と、
柏の葉を投げて占ったところ、
 
柏葉は風に舞いこの神社背後の
「隠ヶ丘」に止まったと言う。
 
 
御祭神
 
素盞嗚尊
(スサノオノミコト)
 
 
神の宮」の社殿
 
二社とも同じ
拝殿と本殿が続く権現造り。
 
 
 
神の宮の奥にある
稲荷神社
 
 
 
社務所で御朱印を頂きました。
 
 
残念ながら書置きでした。
 
 
 
 
 
日御碕神社
 

出雲市大社町日御碕455

☎ 0853-54-5261

 

参拝

8:30~16:50