曼殊院門跡(国宝 秘仏 黄不動明王像 里帰り特別公開) | 尚吾の「人生七転び八起き」

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バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

6月25日(日)

京都にやって来ました車ダッシュ

 

時計11:10、まずナイフとフォークランチ

右矢印キッチン ぽっと

 
ランチの後は
目的の国宝秘仏拝観に飛び出すハート
 
曼殊院門跡
勅使門
 
 
勅使門は、
偉い方々の通用門です。
 
 
拝観者は、北通用門の方に!
 
大通りからかなり山奥です。
駐車場が有るのが合い難い。
 
有料、1日¥9500。
ですが、拝観の間は無料ニコニコ
 
 
 
もみじ紅葉の名所でもありますが
今の季節は新緑音譜
 
 
延暦年間(728~806)、
宗祖伝教大師最澄により、
鎮護国家の道場として比叡の地に
創建されたのが
曼殊院のはじまりである。
 
 
 
北通用門
 
 
天台五門跡の一つ
・青蓮院
・三千院
・妙法院
・毘沙門堂門跡
 
曼殊院門跡
門跡というのは、皇室一門の方々が
住職であったことを意味し、
 
勅使門の両側の塀に残る
五本の白い筋は
その格式を今に伝えるものである。
(HPより引用)
 
 
特別公開中で
拝観料は、¥1000
 
此方で拝観料をお納めます。
 
 
国宝の秘仏「黄不動」は
京都国立博物館へ

寄託されているのですが

 

150年ぶりに宸殿(しんでん)が

完成したことを記念して、

 

6/30までの期間限定で

里帰り公開されています。

 

国宝指定名称は、

「絹本著色不動明王像」

(掛け軸です)

 

智証大師 円珍が25歳の時に

「夢に現れた不動明王を描かせた」

のが、

園城寺(三井寺)の

「国宝 絹本著色不動明王像」

 

それを模写したものが、

この

国宝 絹本著色不動明王像」です。

 

模写の中では最も古く、

良く描けていることから国宝に

指定されているという凄い物!!

 

・青蓮院の青不動

・高野山明王院の赤不動

とともに

三不動」と呼ばれている。

 

当然写真撮影は禁止注意

Webから引用しました。

 
 
庫裏から入ります。
 
 
桂離宮を創始された、
八条宮智仁親王の
第二皇子良尚法親王が入寺され、
現在の地に堂宇を移し造営されたのが
今日の曼殊院である。
 
書院の釘隠しや引き手、
欄間などが桂離宮と共通した
意匠がみられ、
同じ系列の工房で作られた物で、
これらにより曼殊院は
『小さな桂離宮』といわれています。
(HPより引用)
 
小書院、大書院、宸殿と巡ります。
建物内の撮影は禁止注意
 

 

凄い技術です、

これだけ綺麗に見えるなら

写真撮っても良いんじゃない?

と思うくらいです。

 
 
庭園のみ撮影可能ですOK
 
 
 
 
此方で僧侶の方が
御祈祷をされていました。
 
庭園をぐるりと撮影
 
 
曼殊院門跡第四十三世門主に
西郊良光大僧正が就任され、
 
昨年10月31日に
曼殊院の悲願でありました
宸殿が150年ぶりに再建復興キラキラ
 
 
併せて国庫補助事業による
宸殿前庭の整備が完了キラキラ
 
 
 
 
 
平成天皇皇后の植えられた木
 
 
拝観終了です音譜
 
御朱印は書置きのみだったので
頂きませんでした。
 
曼殊院門跡

 

 

 
 
 
 
この後、
曼殊院の隣にある
 
 
弁財天
 
 
 
唐破風がついた弁天堂
 
祀られている弁財天像は
比叡山延暦寺の
無動寺弁財天の御前立とされます。
 
 
 
春日造、曼殊院のなかで
一番古い建物とされる。
 
曼殊院天満宮
 
曼殊院の鎮守社。祭神は菅原道真。
曼殊院の創建時、
初代門主は菅原氏の出身だった縁で
北野天満宮を曼殊院境内に
勧請したのが始まりです。
 
以後明治維新まで
北野天満宮別当職を歴任することになった。
このことから曼殊院と天満宮は縁が深い。
 
この後予定していた寺院拝観は
次回にして、急いで帰ります。
 
新しい予定が入りましたあせる