革堂 霊麀山 行願寺(西国三十三所第19番札所) | 尚吾の「人生七転び八起き」

尚吾の「人生七転び八起き」

座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

西国三十三ヵ所巡礼、
3巡目です。

久しぶりの京都にやって来ました。
先ず右矢印今熊野観音寺

ランチは京都祇園の路地を入った

右矢印est pizzeria e trattoria GION

 

美味しいピッツァを食べた後は

西国巡礼に!

右矢印補陀洛山 六波羅蜜寺

 

 

この日、3寺院目は、

 

天台宗

【革堂 霊麀山 行願寺】 

(西国三十三所第19番札所)

 

 

革堂の由来!

このお寺を開いた行円上人がまだ

俗人だった頃にさかのぼります。

 

行円上人がある日、

狩りで鹿を射止めたのですが、

その鹿が死ぬ間際に

子供を産み落としていました。

 

それを見て殺生したことを

後悔した上人は仏心を起こし、出家し

そしてこのお寺を建立。


いつも殺生した鹿の皮をまとって

皮聖かわひじり」と呼ばれていたことから

「革堂」と呼ばれるようになりました。

 

一千年の歴史をもつお寺。

創建当時は一条通りにありました。

戦乱や火災でいくたびも焼け、

現在の本堂は、文化12年(1815)に建立。

 

 

境内は広く無いですが

、西国三十三カ所の風格が有る本堂


 

 

西国三十三所第19番札所

革堂 霊麀山 行願寺

 

 

お線香をお供えして

 

 

本堂に参拝します音譜

 

 

 

納札を奉納

 

 

御本尊は、

行円上人の作と伝えられる

千手観音菩薩

 

秘仏で、毎年1月17日~18日、

初観音の日のみ公開。

(10:00~15:00)

 

 

横から大提灯を眺めて

 

 

御朱印も5種あります

 

 

 

ササっと、境内を散策

 

 

 

立派な「鐘楼」

文化元年(1804)に造営。

(京都市有形文化財)

 

 

「加茂大明神」

(室町時代の作)

 

 

冬なので蓮の花は無し しょぼん

前回は散った後でした

 

 

3巡目のお参りでした!!

 

 

 

3冊目の納経帳に

西国巡礼の御朱印を頂きました。

「革堂」

 

 

3冊目は、大判の納経帳

 

 

草建1300年記念印は無しで!

ボチボチと回ります。

 

革堂 霊麀山 行願寺

(西国三十三所第19番札所)

 

京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町

☎ 075-211-2770

拝観 8:00〜16:30