宗佐の「厄除八幡神社」 | 尚吾の「人生七転び八起き」

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2月19日は、27年前に亡くなった父の誕生日です。この日は加古川の宗佐にある厄神さんの大祭の日。毎年誕生日の祝いを兼ねてお詣りをしていました。

 

父が亡くなってからは久しぶりのお詣りです。過去の記憶は凄い人出で大混雑。今年は嫁さんが厄年なので一緒に行くつもりでしたが夕刻に下見に行きました。せっかくなので一人でお詣りしてきました。

 

以前は夜に来ていたので、この鳥居からお詣りするのは初めてです。立派な「社号標石」も建っています。

 

平成20年1月建立された大鳥居。

 

鳥居から参道に

 

 

石段は天皇陛下ご在位20周年記念事業で再建されました。

 

 

手水舎は使用可能です。昭和天皇のご在位60周年記念事業として昭和60年4月建立。

 

 

柄杓は無く、水が流れています汗

 

 

境内の上に着

 

 

外拝殿

昭和11年に現在の外拝殿再建(それ以前までは瓦葺)昭和41年に拝殿銅板屋根替工事。氏子崇敬者多数参い詣で竣工奉祝大祭を齋行する。

 

 

 

 

当御社は天平勝宝元丑年(西暦749年)2月、第46代孝謙天皇の勅願所として創立された。後神護景雲3年(西暦769年)和気清麻呂公が皇位を奪おうとする僧道鏡の野望をくじくため、宇佐八幡宮へ行く途中、当御社境内にて、道鏡の追手が追いつき、清麻呂公を襲おうとしたとき、当山より一頭の巨猪が飛び出し、追手をことごとく蹴散らし、難を逃れることのできた清麻呂公は無事大任を果たしたと伝えられている。
清麻呂公の難を救った猪を出した当八幡宮に対し何時の頃からか誰からとなく厄除の大神として崇敬されるようになった。以来、当御社の鎮座する所加古川市八幡町の名と共に、近郷稀な厄除八幡宮として、毎年2月18日・19日の厄除大祭には全国各地から参詣者が後を絶つことなく今日に至っています。(HPより抜粋)

 

御祭神
〔脇座〕  息長足媛命(おきながたらしひめのみこと)
〔主座〕  品陀別命【八幡大神】(ほむだわけのみこと)
〔脇座〕  仲姫命(なかつひめのみこと)

 

御朱印はいただきませんでしたが、見本が有りましたのでパチリ!

 

 

 

拝殿の横にある「神輿舎」

 

大正14年(1925)に新築。昭和58年に白壁再塗装。神輿庫には秋祭りの際、ご神体をお旅所まで移動させる神輿と祭りの祭具が収められております。中の神輿は文政11年(1828)に新調、近年では昭和58年に修理。

 

社務所

 

 

「幸運の小槌」

 

手作りで中に七福神などいろいろな縁起物を入れられて小槌を作って居られました。買おうかなと・・・思いましたが今までの縁起物が沢山あるので。

 

 

神楽殿 平成15年2月5日竣工祭・報告祭齋行。

 

 

夕刻なので人はパラパラですが、沢山の屋台が並んでいます。未だ開いていない屋台も結構ありました。夜にはたくさんの参拝客が有るんでしょう。

 

 

昼にお詣りしたのは初めてです。

夜にもう一度嫁さんとお詣りに行こうと思ってましたが、「寒いし・・行ってくれたならもういいわ」と言う事で今回のお詣りはこれで終了。

 

 

宗佐 厄除八幡神社  HP

 

住所 加古川市八幡町野村580

電話 079‐438‐6522