10月26日(月)の続きです。
京都の天皇陵を巡って来ました 一気に16ヵ所
伏見から天皇陵を13か所を順に巡り、嵐山にやって来ました
後嵯峨天皇陵
この日最後の天皇陵、かなりの難所です。
嵐山からトロッコ列車が走っている山の中に向かいます
細いくねくね道が続き、時折前から車がやって来ます。
今回は狭い道路が多いと判っていたので軽四で来ましたが正解です
トロッコ 保津峡駅を通り過ぎて、ここから6㎞奥です。
トロッコ列車の鉄橋も下に見下ろします!
いやホンマ何処に行くんやろ・・・(?_?)
ここ水尾は柚子の里と言う事でたくさんの柚子が。
さてここからが本当の難所です 車は町内巡回バスの旋回地に止めて、もしもに備えて嫁さんが運転手で車番です。
最初はゆず畑の中を200m程の下りです。
ここで分岐点!
左、清和天皇 水尾陵 参道 の石標
かなり疲労してきました 疲れよりも・・・もし熊が出たらどうしようかとそんな心配が頭をよぎります。
ここまで約10分
清和天皇 水尾山陵
一応嫁さんに無事着の電話を入れましたが・・・繋がりました (^^)
杉の巨木が立ち並び、その前に木製の門。
拝所の周りは奇麗に手入れされています。落ち葉とか無いですもんね!
門の後ろに鳥居が有ります。
洛東の上粟田山にて火葬され、遺骨は生前の希望から洛西の水尾に埋葬された。
所在がほぼ確かな平安時代の天皇陵の1つ。
第56代天皇 清和天皇参考
(在位: 858年10月7日〈天安2年8月27日〉 - 876年12月18日〈貞観18年11月29日〉)。
【石標】
清和天皇 水尾山陵
希望とはいえこんな山奥に埋葬して欲しいとは・・・平安時代山道をここまで歩いてくるなんて「昔の人は偉かった!!」
平成10年まではここに常駐の職員の方が居られて御陵印を押されていたそうです。
誰も来ない日の方が多いでしょうね。(平成10年以降は人員削減の為に無人です)
帰りは下りが多いので少し楽チンです、調子が出て来て走ります。