紀州東照宮(関西の日光と呼ばれる紀州徳川家ゆかりの神社) | 尚吾の「人生七転び八起き」

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座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

緊急事態宣言解除、そして19日以降は県外への外出も可能となったので和歌山にビックリマーク


右矢印紀三井寺 50年に一度の御開帳

右矢印「SOBO」でピッツァランチ



ナイフとフォークランチの後は、ガイドブックに載っていた所が気になっていて訪問しました。


駐車場入り口の鳥居をくぐり中に、料金は1時間¥300。 時間超過すると¥500の追加料金。


車を停めて、2番目の鳥居をくぐり参道に!


石標 「縣社東照宮」


三つ目の鳥居をくぐります。



石畳の参道、左右には奉納された灯篭が並んでいます。


緑石(青石)の、緑泥片岩(りょくでいへんがん)だそうです。


参道は途中でかぎ型に曲がっています。


本殿に上がる石段が見えてみ来ました。


108段の石段を登りお詣り!! 人の煩悩の数ですね!

  『侍坂』と呼ばれています。


自粛中のウォーキングで毎日地元の大宮八幡宮の石段(86段)を登っているのでこれ位は問題無しです。


石段左右にも石灯篭が並んでいます。


なかなか立派な「楼門」です。




朱塗りの楼門


楼門の左右には武士の像が、誰なんでしょう?


衣装には徳川の三つ葉葵の紋が入っていますが、知識な無いのでスルー





楼門をくぐり境内に、



三つ葉葵の紋がカッコいいので買いそうになりました!



本殿正面、「関西日光」の名にふさわしいたたずまい。



『 東照宮は、紀州藩初代藩主 徳川頼宣(よりのぶ)公が元和6-7(1620~1621)年に 景勝の地和歌浦を望む山麓を撰んで造営させたもので、当初は徳川家康公を祀るものであったが、後に頼宣公も併せて祀られた。』


社務所の玄関に置いてある「衝立」

これにも三つ葉葵の紋










御祭神は、

・「徳川 家康 公」 江戸幕府初代将軍 以後、270年に及ぶ戦乱のない世のいしずえを築かれました。

・「徳川 頼宜 公」 
紀州藩初代藩主。徳川家康公の十男で紀州東照宮創建者。のちに、吉宗公など将軍を輩出した御三家の紀州藩のいしずえを築かれました。




拝殿に入る唐門は奇麗な色彩が施されています。




天女の絵


拝殿には名工「左甚五郎」の彫刻、狩野探幽の襖絵があちらこちらに施されています。

基本撮影NGなので、チョイと雰囲気だけパチリ!


1時間に一度、神職か巫女さんによる説明案内が有るのですがコロナの影響で中止です!残念。




唐門





此方の建物は、「神輿舎」




御神輿が保管されています。


和歌祭 5月17日(日)に行われる神輿下ろし と 渡御行列 中止されました。
         

写真パネルで神輿下しの様子を拝見。






楼門も色彩鮮やかです音譜 朱塗り極彩色は、関西随一といわれています。




石段を上がれない方には、「ユルイ坂道」も有りました。


お参りを終えて、108段の石段を降ります。


石段横にある「弁財天社」にもお詣りします。


石段を下りて、池の真ん中に祀られています。



弁財天社、参拝音譜


参道途中にある「稲荷大明神」にもお詣り音譜






参道の灯篭は江戸時代に近隣藩主から奉納されたものらしいです?


かなり老朽化していて崩れそうですショック!





 

約40分程でお詣りが終了、駐車料金の追加は有りませんね。

お詣りした後に見つけた境内案内板。


頂いた御朱印。コロナ感染防止対策の為に御朱印帳では無く書置きの御朱印です。

紀州東照宮右矢印HP


住所 和歌山市和歌浦西2丁目1番20号

電話 073-444-0808

受付 9:00~17:00