緊急事態宣言解除、そして19日以降は県外への外出も可能となったので和歌山に
ランチの後は、ガイドブックに載っていた所が気になっていて訪問しました。
駐車場入り口の鳥居をくぐり中に、料金は1時間¥300。 時間超過すると¥500の追加料金。
石畳の参道、左右には奉納された灯篭が並んでいます。
自粛中のウォーキングで毎日地元の大宮八幡宮の石段(86段)を登っているのでこれ位は問題無しです。
楼門の左右には武士の像が、誰なんでしょう?
衣装には徳川の三つ葉葵の紋が入っていますが、知識な無いのでスルー
三つ葉葵の紋がカッコいいので買いそうになりました!
本殿正面、「関西日光」の名にふさわしいたたずまい。
『 東照宮は、紀州藩初代藩主 徳川頼宣(よりのぶ)公が元和6-7(1620~1621)年に 景勝の地和歌浦を望む山麓を撰んで造営させたもので、当初は徳川家康公を祀るものであったが、後に頼宣公も併せて祀られた。』
御祭神は、
・「徳川 家康 公」 江戸幕府初代将軍 以後、270年に及ぶ戦乱のない世のいしずえを築かれました。
・「徳川 頼宜 公」 紀州藩初代藩主。徳川家康公の十男で紀州東照宮創建者。のちに、吉宗公など将軍を輩出した御三家の紀州藩のいしずえを築かれました。
拝殿に入る唐門は奇麗な色彩が施されています。
拝殿には名工「左甚五郎」の彫刻、狩野探幽の襖絵があちらこちらに施されています。
1時間に一度、神職か巫女さんによる説明案内が有るのですがコロナの影響で中止です!残念。
和歌祭 5月17日(日)に行われる神輿下ろし と 渡御行列 中止されました。
楼門も色彩鮮やかです 朱塗り極彩色は、関西随一といわれています。
参道の灯篭は江戸時代に近隣藩主から奉納されたものらしいです?
約40分程でお詣りが終了、駐車料金の追加は有りませんね。
頂いた御朱印。コロナ感染防止対策の為に御朱印帳では無く書置きの御朱印です。
紀州東照宮HP
住所 和歌山市和歌浦西2丁目1番20号
電話 073-444-0808
受付 9:00~17:00