松栄館 (舞鶴の老舗旅館で海軍のカレイライス) | 尚吾の「人生七転び八起き」

尚吾の「人生七転び八起き」

座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

7月15日、西国巡礼、祝日です。

以前からと計画を立てて北の宮津(成相寺)、舞鶴(松尾寺)に参拝。

祝日 祝日に舞鶴に来たのは、海上自衛隊の艦艇見学が出来るからニコニコ これも楽しみです音譜
右矢印成相山 成相寺 (西国三十三ヶ所 第二十八番札所)
右矢印舞鶴海上自衛隊 護衛艦「ふゆづき」「あたご」見学

次はランチナイフとフォーク 舞鶴の名物、海軍のカレーを食べられるお店に音譜

明治37年開業の旅館「松栄館」の別館として建築されたレトロな建物!!



明治37年開業の旅館「松栄館」の別館。舞鶴鎮守府初代長官の東郷平八郎をはじめ、旧海軍関係者が多く利用していた海軍御用達の老舗旅館。



松栄館は、長らく利用されず老朽化し、一時は解体 の危機も向かえたが、市民有志による保存・清掃活動が実施され、現在では、明治の趣を残す建物として舞鶴フィルムコミッション等とも連携し、「海賊と呼ばれた男」や「日本のいちばん長い日」等の映画のロケ地としても活用されている。(HPより




さざれ石



玄関前には、つくばい音譜




明治の建築、雰囲気のある玄関。


靴のまま上がって歩いて行きますが、凄い違和感です。

大広間は全てテーブル席!広いです。(大広間80席) 、2階も有ります。

こちらの丸いテーブルに

庭園も有ります。


ナイフとフォークメニュー



海軍割烹術参考書


 「海軍割烹術参考書」のメニュー・レシピを再現。日本遺産である「海軍割烹術参考書」等をもとに、日本でいち早く「洋食文化」が根付いた舞鶴の地で、近代日本の食文化の歴史を踏まえた海軍料理や西洋料理を高森氏、西尾氏の監修のもと再現し、”ほんまもん”を提供する。 (HPより)


海軍カレイライス















中庭を拝観に!

「戸を開けて頂いていいですよ」と言われましたので、開けて撮影 カメラ







海軍カレイライス 音譜

サラダとピクルス

欧風カレーです。カレーポットで提供音譜

ライスは雑穀米、丸く盛られています。



うほほ~、美味しそうだ!!

最初判らなくて・・・スタッフさんに「これで食べるの?」と聞きました。

「ハイ、そうですがスプーンお入りでしたらお持ちします!」

「イヤイヤこれで良いです」

昔は、フォークで食べてたようですね!でも結構食べられますニコニコ

スパイシー感が良いです。


嫁さんのオーダーは、

シチュードビーフ

お肉イッパイです音譜

私も、一切れ頂きました音譜 トロッと柔らかすぎるほど煮込まれています音譜


ご馳走様でした。  老舗旅館でいただく海軍カレー!最高ですニコニコ

お皿には、海軍の碇マーク音譜




天地正大気」、東郷平八郎の書。  意味は・・・



「天地正大の気」の意義  田中忠雄老師講義


「天地正大の気」は、弘化2年(1845年)11月、水戸藩の藤田東湖が隅田川河畔の陋屋に幽閉され言語に絶する苦難に身を置きながらも、我が日本という国の美しさと歴史上の現れた生気とを深い感動をもって詠い上げたものである。

藤田東湖の「天地正大の気」を勉強し、共に眉をあげ胸を張って、朗々と吟じたい。
これはこれ、維新への志気を鼓舞してやまない古今の絶唱である。

難しくてよく判りませんしょぼん



舞台では能も行われるのでしょう!?

奥のトイレの隣には、喫煙ルームがありました。





大満足の「松栄館 」でした。

すぐ隣に駐車場が有るのが嬉しいですチョキ


松栄館  右矢印HP


住所 京都府舞鶴市字浜18

電話 0773-65-5007

営業 11:30~14:30(L.O 14:00)、17:30~21:30(L.O 21:00)
休み 年中無休