豊山 法起院 (西国三十三ヶ所 番外札所) | 尚吾の「人生七転び八起き」

尚吾の「人生七転び八起き」

座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

 6月17日、西国三十三カ所参りです。本日は忙しい、大阪から奈良県を・・・。

まず右矢印紫雲山 葛井寺 (西国三十三ヶ所 第番札所)

次は、奈良県に

右矢印東光山  龍蓋寺 (りゅうがいじ)、通称 「岡寺」

右矢印壺阪山 南法華寺 (壺阪寺)(西国三十三ヶ所 第六番札所)

右矢印豊山 長谷寺 (西国三十三ヶ所 第八番札所)

次は、長谷寺から徒歩で3分、番外札所の「法起院」に

参道に見逃さない様に目立つ看板が立っています。前回訪問時も見たはず・・・。

細い参道の奥に山門があります。

徳道上人により天平7年(735)創建。長谷寺を開山し、西国三十三所を創始された徳道上人がこの地に隠棲し、廟所がある。現在は総本山長谷寺塔頭開山堂となっています。

山門前には由緒書きが有ります。

本堂】 小さなお堂で、中には「徳道上人像」が祀られています。

香炉に線香と蝋燭を献灯してお参り。




徳道上人の廟所】 本堂左に有ります。

御廟の真ん中に徳道上人十三重塔廟。回りには三十三所のお砂踏みの名盤が並べられています。

御廟の中に有る多羅葉樹。モチノキ科の常緑高木。

多羅葉樹
モチノキ科の常緑高木。葉の裏に尖ったもので書くと文字が浮かび上がる。「はがき」の由来となった言われる木。当院の葉書きの木に願い事を書くと叶うと言われている。(HPより



皆さんいろいろな願い事を書かれています。

御廟の左には、「徳道上人 沓脱の石」

松は、長谷寺第86世化主「加藤精一大僧正」が植えられたもの





徳道上人 沓脱の石

徳道上人がこのお寺の松の木から「法起菩薩」と化し去ったといわれる沓脱の跡が残っています。

私がお参りするとすぐに団体さんが来られて狭い境内は大混雑。

(殆ど団体様には出会わなかったのでビックリした~ショック!

西国巡礼、十七番目の御朱印を頂きました。 「開山堂」

豊山 法起院 (西国三十三ヶ所 番外札所)右矢印HP


住所 奈良県桜井市初瀬776

電話 0744-47-8032

拝観 8:30~17:00、(12/1~3/19 → 9:00~16:30)