次は、奈良県明日香の山の中、日本最初の厄除け霊場
昨日今日と、月参り法要が有り、御朱印は大講堂にて!
(令和元年6月16日(日)、6月17日(月)壷阪寺にて月参り巡礼を開催いたします。)
前回訪問は、2019年4月壺阪寺(壺阪山 南法華寺
■ 仁王門 建暦2年(1212)建立
小さな仏様がズラリ・・・
■ 三重塔 明応6年(1497)再建
三重塔では初重寸法が十三~十五尺の例が一般的で、十五尺級が最も多く、総間を三十二枝とし、中央間十二枝、脇間十枝とする例が多い。注目されるのは構造で、通常、手先の肘木を内側に延ばしてつなぐが、二段目、三段目の肘木もつないで構造を強化している。
■ 禮堂
月参り法要が行われる5分前に来ました。せっかくなのでお参りの後、月参り法要に参加
前回同様に、五鈷杵に触れてお参り
勤行の後、般若心経を3回連続で唱え、住職様の法話阪神タイガースのファンで、面白い話も含めて色々と為になるお話も・・・約1時間の法要でした。
後は、前回見過ごした「天竺渡来大石仏巡り」
■ 天竺渡来大観音石像 昭和58年3月 開眼。全長20m 全重量1200t
■ 天竺渡来大涅槃石像 平成11年安置 全長8m (後ろからスミマセン)
最後、場所が判らなかった・・・ここ!凄いです。
■ 天竺渡来 大石堂(納骨永代供養堂) 前回は未訪問でした!
インド・アジャンタ石窟寺院をモデルとし延べ12万人の日本・インドの人々によって彫刻、組み立てられ、総重量1,500tにおよぶ壮大な石の御堂。
雨ざらしで無いのでピカピカの石像、彫刻 見ごたえあります
「月参り法要」 、「天竺渡来大石仏巡り」で1時間以上のロス、さ、次に急ぎましょう
粗品は、色紙 しょぼいキーホルダーかなと思っていたので・・大満足。飾らせて頂きます
西国巡礼が最も盛んだった江戸時代の御朱印を復刻されているので頂きました。
月参り法要の時の特別御朱印、御本尊の身影の裏に頂きました。
壺阪山 南法華寺 (壺阪寺)(西国三十三ヶ所 第六番札所)
住所 奈良県高市郡高取町壷阪3番地
電話 0744-52-2016
拝観 8:30〜17:00、(大人600円 小人100円 団体割引あり)