繖山 観音正寺(西国三十三カ所 第三十二番札所) | 尚吾の「人生七転び八起き」

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バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

27日は、滋賀県に!
パワースポット右矢印勝運の神「太郎坊宮 阿賀神社」  

その後は、山上の寺院にお参りです。ゲートで駐車料金¥600。 更に細い山道を登ります。




(西国三十三カ所 第三十二番札所)

繖山 観音正寺

ここからは徒歩です。

立札に有難いお言葉が書かれています。順に読みながら歩いて行きますあし





そう、子どもは親の鏡ですビックリマーク

途中に「奥の院」が有りました。(参道は、倒木や地滑りの危険があるため現在は立入禁止注意


1400年の昔、聖徳太子は巨岩の岩で舞う天人を見て、その岩を「天楽石」と名づけられました。現在は「奥の院」として巨木の中に大きな岩が点在しており、天楽岩の磐座の内部には聖徳太子が彫られたと伝わる妙見菩薩を中心に五仏の仏が描かれております。(HPより引用

境内に付きました。

ここも見晴らしが良いですね。

観音正寺は、今から約1400年前、聖徳太子によって、標高433メートルの繖山に開創されました。

 

人魚伝説の寺
推古天皇の御代、近江国を遍歴していた聖徳太子は湖水から浮かび出てきた人魚と出会います。人魚は「私は前世漁師であり、殺生を業としていたため、このような姿になりました。繖山にお寺を建て、どうか私を成仏させてください」と懇願しました。聖徳太子はその願いを聞き入れみずから千手観音の像を刻み、堂塔を建立したとされ、日本唯一の人魚伝説が残る寺院としてその歴史は脈々と受け継がれております。(HPより

山門を持たない観音正寺の門固め、仁王像!!

なかなか立派です音譜



寺務所

「繖山 百日回峰行」 があるそうです。

過去比叡山の千日回峰行の一日体験をした事が有りますが・・・。厳しい修行です!!




【北向地蔵尊】 樽のお堂に茅葺の可愛い祠

【福授け】 大日如来さまが祀られています。

釈迦如来坐像 (濡佛)

江戸時代から安置されていましたが第二次世界大戦の時に供出され、昭和58年に再建。胎内には信徒の方々の写経が納められています。

手水舎 (観音水)







本堂

本堂は明治期に彦根城の欅御殿を貰い受け移築したものでしたが、平成5年(1993年)に本堂と本尊を焼失。その後、平成16年(2004年)に木造入母屋造の新しい本堂が落慶。

本堂には右横から入ります。ここの石摘みが凄い!!

石庭になっているようです。ホント凄いビックリマーク

観音様の像が有りますが、石がみんな観音様に見えて来ます。

こちらから本堂に上ります




本堂正面に

香でお浄めします







御本尊から結縁綱が伸びています。しっかり握ってお参り!


お線香も奉納しました。

本堂と同様に新たに再建された御本尊は、総白檀造の千手千眼観世音菩薩座像。インド政府から特別な許可を受けて輸入された香木「白檀」の原木23トンを使用してつくられたもので、像高6.3メートル、座高約3.5メートルという日本最大級の大きさを誇ります。(撮影禁止注意 写真説明文はHPより引用)

大きくて立派な御本尊にビックリしました。!!

柱には風神・雷神、梁には幾つもの仏さまが奉納されています。




大きな提灯は、私も取引のある京都の業者が作った物でした!

駐車場からここまでほとんど人に出会わなかったのですが、ここでドンドンと団体さま?がお参りされました。引率の住職を中心に般若心経を唱えられ賑やか音譜

ここで西国三十三カ所「納経帳」を見つけました音譜 ちょっと考えて・・購入

朱印帳では無く、御詠歌が載っていて隣に朱印がいただける物音譜 この納経帳を完成して自分用の御詠歌帳にします。

人生初の御朱印!!  この御納経帳を完成させます。

無料でいただける散華も音譜


では、帰路に・・・

濡佛様を背後から


来た時は私の車1台だけでしたが・・帰って来るとタクシー含め10台以上が止まっていました。


繖山 観音正寺(西国三十三カ所 第三十二番札所) HP


住所 滋賀県近江八幡市安土町石寺2番地

電話 0748-46-2549

拝観 午前8時〜午後5時