1月14日(月・祝)、最後の目的地は、
毎年、気になっていましたが、初めての参拝。
厄除大祭は、1月18,19,20日ですが、大勢の参拝客で大混雑ですので早めに参拝です。
「続日本紀」に「光仁天皇の神護景雲4年(770年)、畿内10箇所に疫神を祭って疫神はらいを行わせた。」
と記されており、摂津と播磨の国境もそのひとつである。安元年間、この地に石清水八幡宮を勧請し、
神社を創建したことに始まる。摂津と播磨の国境に位置しており、畿内を厄災から守る意味合いがある。
このような由緒が伝わっていたため、厄除けの霊験があるとされた。
江戸時代には、歴代明石藩主の崇敬が篤かったと伝わる。 (ウッキペディア参照)
ここに納札所が有りますです。古いお札とお守りのみ納めることができます。
拝殿では、公式参拝が出来ます。沢山の方が参拝されていました。(料金は未確認)
◆疫神祭塚◆
ひながた
紙で人体の形をしたものをつくりこれを流して災いを除いた。古くは平安時代には、宮廷や貴族の間では陰陽師によってこの行事が行われたのである。今日一般には、紙で人型を造り本人の代わりとして、これに災い、穢れを移し身代わりとして水に流します。つまり身代わりになる人型です。
◆疫神祭塚◆
称徳天皇神護景雲4年6月甲寅の日、勅旨を以って摂津播磨の国境なるこの処に疫神を祀りて疫災を除き給えり、この事は続日本紀に明らかにして、延喜式巻三にも載せられたり、爾来この処をば厄除の霊地として存すること久し実に1千2百年の遺跡とす。(HP引用)
初めての多井畑厄除八幡宮 参拝。しっかりと厄払いが出来ました
多井畑厄除八幡宮 ⇒ HP
住所 神戸市須磨区多井畑字宮ノ脇1
電話 078-741-0827