12月3日(月)
ランチ CRAFT BEER & PIZZA 100K (京都駅前のビールとカレーとピッツァのお店)
その後、せっかく京都に来たので、まだ未訪問の寺院に
浄土宗西山禅林寺派 総本山 永観堂 禅林寺
永観堂から徒歩で・・・・
■ 三門 (重要文化財)
三門とは、仏道修行で悟りに至る為に透過しなければならない三つの関門を表す、空、無相、無作の三解脱門を略した呼称です。山門とも書き表され、寺院を代表する正門。
三門の構造は五間三戸二階二重門、入母屋造、本瓦葺、高さは約22メートルです。
両側に山廊があり、この山廊はそれぞれ桁行三間、梁間二間、一重、切妻造、本瓦葺となっています。
■ 法堂
法堂は、法式行事や公式の法要が行われる場所であり、南禅寺の中心となる建物です。
創建当時のものは、応仁、文明の乱で焼失しましたが、文明11年(1479)頃に復興されました。
その後、慶長11年(1606)豊臣秀頼の寄進により大改築されましたが、
現在の法堂は明治42年(1909)に再建されたもので、内部の須弥壇上中央に本尊釈迦如来、右側に獅子に騎る文殊菩薩、左側に象に騎る普賢菩薩の三尊像を安置し、床は一面の敷瓦となっております。屋根は林立する巨大な欅の円柱に支えられ、天井には今尾景年画伯畢生の大作と云われる幡龍が描かれています。
天井には今尾景年画伯畢生の大作と云われる幡龍が描かれています。
■ 水路閣(すいろかく)
南禅寺の境内を通過している琵琶湖疎水の支線の一部となるレンガ造りの水路橋。
古代ローマの水道橋を感じさせるような、レンガ造りのアーチ構造で美術品のようなデザインです。
サスペンスドラマにも度々、登場する京都の名所のひとつ。
延長93.17メートル、幅4.06メー トル、水路幅2.42メートル
以前、京都住んで居た時に来た事が有ります(35年前)が、
確か、期間限定で船を浮かべて水路巡りなども有ったと思います。
(HPより引用)
疏水は、琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路である。滋賀県大津市で取水され、南禅寺横を通り京都市東山区蹴上迄の区間である。疏水の工事は1885年に始まり、1890年に竣工した。
疏水の目的は大阪湾と琵琶湖間の通船や水車動力による紡績業,潅漑用水,防火用水などであった。
ところが水力発電の有利性が注目されるようになり、1889年に蹴上に発電所が建設され,91年には送電を開始した。
また水力発電の増強と水道用水確保のため,1908年に第2疎水の工事が、始まり、1912年に完成している。同時期に蹴上浄水場が建設され、現在は上水道の水源として利用されている。
赤煉瓦のアーチを思わせる水道橋は、南禅寺の古めかしさになじんで、今では一種の美を湛えている。
TVでよく見る景色
「名取裕子」さん(法医学教室の事件ファイル)か「沢口靖子」さん(科捜研の女)が出て来そうですね
臨済宗 大本山 南禅寺
住所 京都府京都市左京区南禅寺福地町
電話 075-771-0365
◆ 水路閣
住所 京都市左京区南禅寺福地町86(南禅寺境内)