仁和寺(372年の歴史で初公開:金堂裏堂 五大明王壁画) ② | 尚吾の「人生七転び八起き」

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新聞 2018.10.23日、SANKEI NEWS


世界遺産・仁和寺(京都市右京区)の本尊・阿弥陀三尊が安置される金堂(国宝)で13日、本尊の裏側に広がる「裏堂」の一般公開が始まった。裏堂の公開は、江戸初期に御所の紫宸殿を移築して金堂と定めて以来約370年ぶりで初めて。壁には不動明王や降三世明王などの五大明王が描かれており、時を超えて色鮮やかな姿を見せた。

 公開は、瀬川大秀師(71)の門跡就任を披露する晋山式を記念して実施。裏堂内には6本の柱の間の壁に、高さ2・2メートル、幅2・8~3・7メートルの五大明王が1体ずつ描かれている。移築後まもなく描かれたとみられる。

 

金堂はもともと、御所の紫宸殿として江戸初期に建てられた。仁和寺は応仁の乱(1467~77)でほとんどを焼失したが、寛永19(1642)年から約3年かけて紫宸殿などが移築改修され再興した。

 公開は12月16日まで。拝観料は大人800円、高校生以下は無料

動画ニュース↓

Youtube 京都・仁和寺の五大明王初公開



 

いや~、凄い壁画でした!! まだ16日まで公開中、興味のある方は是非行って下さい!

堂内、壁画は写真撮影禁止禁止ですが 、Webから引用で・・・、


 

中央の不動明王!!

 

372年間明かりに照らされなかったので、綺麗に色が残っています。

Webの写真は明るいですが、実際の公開も下記の写真の様にうす暗い感じで鑑賞です音譜



 

早朝より京都に着、バス停から京都駅のバスターミナルに、

時計10:17分、26系統に乗車


 

仁和寺に着!!


 


 

広い境内を本堂に向かいます!

雨雨が少し降っています。



 

紅葉と五重塔、イイ感じ

 



 



 

拝観受付では、グッズの販売も

 



 

御朱印は貰わない主義なのですが、

これは欲しいな~。



 

仁和寺 金堂 (国宝)




 

金堂内には、横から入ります。


 

中は撮影禁止注意


金堂(紫宸殿)、御本尊、堂内の細かな説明!!

また、「五大明王の壁画」の説明までスタッフの僧侶の方が丁寧に解説して下さいましたチョキ

ありがとう御座います音譜
 

金堂を出てきて、紅葉を目







 

 

金堂の隣にある、「経蔵」も公開中





 




 

五大明王像壁画、素晴らしかったですニコニコ

また、雨雨上がりの仁和寺の紅葉も綺麗音譜








 

さて、再び京都駅に向けて・・・仁和寺を後に




 

追伸:

 

五大明王とは、

  • 中央 - 不動明王 - 大日如来の教令輪身
  • 東方 - 降三世明王 - 阿閦如来の教令輪身
  • 南方 - 軍荼利明王 - 宝生如来の教令輪身
  • 西方 - 大威徳明王 - 阿弥陀如来の教令輪身
  • 北方 - 金剛夜叉明王(東密系、不空成就如来の教令輪身