「白龍園」 (1日100人限定公開の庭園)の鑑賞を終えて
叡山電鉄「二の瀬」駅に戻りました。
途中の車内で鞍馬の案内マップを見て、せっかくフリー乗車券が有るのだから
鞍馬まで行こうと決めていましたが、
この後、大原に行く予定ですので少し時間が押しています
大原を諦めて鞍馬~貴船散策も考えましたが・・・、
取り敢えず、まだ行って事の無い鞍馬まで
叡山電鉄、展望列車 「きらら」
29席の内、8席が外向きに配置されています。(2両編成で、違う配置になっています)
駅に着くと、天狗様のお出迎え
駅からの参道には沢山のお茶屋さんが立ち並んでいました。
その一つ、老舗和菓子屋の 「多聞堂」
ここでお店に入っても良かったのですが、
時間節約の為、名物の 「牛若餅」 「草餅」 「ういろう」 をテイクアウト
鞍馬寺、「仁王門」
仁王門で受け付け
入山料¥300
さて、ここから、石段が続きます
・由岐神社まで500m! (10分)
更に、
ケーブルの駅を兼ねた建物内に模型があって、鞍馬山の全景が判ります。
時間が有れば貴船まで散策したい所ですが、また次の機会に
日本一短い、「鞍馬山鋼索鉄道」 は改修の為運休中。
私達は乗るつもりは全然ありませんが、
ケーブル目当てのお年寄りの方などは困っておられました。 (x_x;)
午後1時、ここで休憩です。
先程買った、「多聞堂」 の 「牛若餅」 「草餅」 「ういろう」
昼食替りに2人でシェアしました。
「牛若餅」
「草餅」
由岐神社に着
御神木の「大杉社」
・樹齢 800年
・樹高 53m
古くから『大杉さん』として親しまれ、
一心に願えば願ことが叶うとされている。
「由岐神社」は、鞍馬寺の鎮守社。
大己貴命 と 少彦名命を主祭神として「由岐大明神」と総称し、八所大明神を相殿に祀る。
本殿と拝殿は、豊臣秀頼により再建。特に拝殿は、割拝殿形式の桃山建築で
有名な、
「鞍馬の火祭り 」 はここで行われています
後、393m です。
ここからは、更に石段が続き・・・
なかなかの絶景です。
京都平安京の北を守る神、「玄武」 に当る 「貴船、鞍馬」
エネルギーが湧き出るパワースポット
(桓武天皇は京都を四神相応(ししんそうおう)の地として選定した)
鞍馬寺 金堂
金堂前にある 「金剛床」
このサークルがパワースポットの中心
多くの方が、
金堂は、1971年の再建
三尊尊天を祀る
・本尊、毘沙門天 (四天王のうち北方を守護する)
・右に、千手観世音
・左に、護法魔王尊
これらの三身を一体として「尊天」と称している。
「尊天」とは「すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギー」であるとする。
また、
◆毘沙門天を「光」の象徴。
◆千手観世音を「太陽の精霊」・「愛」の象徴。
◆魔王尊を「月輪の精霊」・「力」の象徴。
にして「大地(地球)の霊王」としている。
・鞍馬寺とは、どこにでも存在する「尊天」のパワーが特に多い場所にして、
そのパワーに包まれるための道場であるとしている。
・「尊天」のひとり、「護法魔王尊」とは、650万年前、金星から地球に降り立ったもので、
その体は通常の人間とは異なる元素から成り、その年齢は16歳のまま、
年をとることのない永遠の存在であるという!
(Web 引用)
絶大なパワースポット、鞍馬寺。
来てよかった~
時間が有れば貴船まで山越えをしたい所ですが、次の予定が有るので
早々に鞍馬山を下ります。
帰りは、
当然登った坂道を下りますが滑りやすく危ないです (かなり急です)
帰りは、 約20分で「仁王門」まで帰って来ました
再び、叡山電鉄で。
天気が良くて、鞍馬寺の登山では汗をかくほどでした
車内で朝から初めての水分補給
お茶では無く、ZAVAS スポーツウォーター、メチャ美味し~ (‐^▽^‐)
大原 「実光院」 に向かいます!