ピザの昼食の後は、
大阪府箕面市にある、勝運(かちうん)のお寺、「勝尾寺 」にお参り!
かなり山奥の高い所にまで来ました。
どんな所かワクワクです。
いつもの如く、予習は無。ブログ書きながら復習です。
第六代座主 行巡上人(ぎょうじゅん)は、清和帝の玉体安隠を祈って効験を示した事により
王に勝つ寺、「勝王寺」の寺名を賜ったが、寺側は「王」を「尾」の字に変え、以来「勝尾寺」
かつおうじと称す。
以来、「勝ち運の寺」として勝運信仰の歴史をたどっています。
勝運、厄除、試験、商売、スポーツ、芸事、病気などあらゆる勝負の勝運・成功の願い事に参拝者が絶えず、「勝ちダルマ」を授かり、己に勝って勝運をつかんだ人々の数は計り知れません。
(パンフレットより抜粋)
山門をくぐると、目の前に大きな池と橋が。
橋の袂からは霧状に沢山のミストが出ていて池に浮いているように?見えます。
まだ新緑の中、長い石段を昇って行きます。
9月に入りかなり涼しくなってきました。気持ちイイ~
まだ上の方にある多宝塔をバックに記念撮影!
さらに石段を上がると、勝ちダルマの奉納棚が!沢山のダルマが奉納されています。
第一番霊場から八十八番霊場まで、片足で踏みお参りをしていきます。
ササッ~と、10分足らずで終了!何か・・・御利益薄そうな感じがしますね。
お大師さま(弘法大師・空海上人)のご修行の地、四国八十八ヶ所霊場は、日本各地や海外から大勢の方々が “お遍路さん” となって訪れる、男女や年齢や宗派を問わず最も親しまれている霊場です。そのような大勢のお遍路さんが踏み締めてきた霊場寺院ご宝前のお砂とご本尊を一道場にお祀りし、一ヶ寺ずつお砂を踏みながら順番に礼拝することを「お砂踏み」と称します。そのご利益は、実際に遍路をしたことと同じであると云われております。
嫁さんは 末吉、KKさんは 小吉、NYさんは 大吉、KNさんは 吉 「吉」でまとまりました
おみくじの入ったダルマは持ち帰ったらいいのですが、境内に沢山奉納されていました。
あちらこちらに可愛いダルマが一杯です。
更に坂道を上がり、
ここが境内の一番高い所、 法然上人第五番霊場 「二階堂」。
お次は下に下って行きます。
知恵の環(ちえのわ)
、心静かに中心に向かい一歩づつ踏みしめて・・・。
中心にたどり着くとお祈りして、逆回り。
池に張り出した、「弁天堂」
山門前の橋からミストが噴き出ます。 幻想的な雰囲気
池にはたくさんの鯉。 エサやり場でエサをやる事が出来ます¥100
2時間10分、広い境内をじっくりと回りましたのでかなり時間オーバーでした。
凄く大きなお寺でビックリです、いいお参りが出来ました。
紅葉の季節が良いみたいですね。
西国二十三番札場、法然上人第五番霊場
勝運の寺 勝尾寺 HP