法然院 萬無教寺  (京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町) | 尚吾の「人生七転び八起き」

尚吾の「人生七転び八起き」

座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

「ホリーズカフェ」でコーヒーの後、時計9:00~仕事。

1時間程で終了しましたので、余った時間にチョコット京都を散策音譜


バスバスに乗り、東山に



慈照寺に来ました。  



「銀閣寺」と言う名称の方が一般的に有名ですね。


正式には、「東山慈照寺」、その中の「観音堂」が「銀閣」です。


「金閣」で有名な「鹿苑寺」、「銀閣」で有名な「慈照寺」がともに相国寺の塔頭寺院

であることはあまり知られていないようです。(Web参照)



慈照寺には入らずに、山門前でUターン、「哲学の道」を南に下り・・・



お目当ては  「善気山 法然院 萬無教寺」



雨上がりの参道を、少しうす暗く、濡れた石畳みがいい雰囲気です。



山門に着

不許葷辛酒肉入山門 (くんしんしゅにく、山門に入るを許さず) の石碑。

ニラやにんにくといった臭く辛い野菜や肉などなまぐさものを食べたもの、
酒を飲んだものは、山門に入るのを禁止するという意味。

(酒、臭の強い物を持ち込んでは修行になりません、ちゃんとした心構えを持ってお寺に入りなさい、と教えているもの。)




この、茅葺の山門が見たくてやって来ました。音譜



山門をくぐると、両側に白い盛り砂、「白砂壇 (びゃくさだん)」 が有ります。(これも見たかった)


砂壇は水を表わしており、砂壇の間を通り心身を清めて浄域に入ることを意味しています。




大雨で砂壇が流れてしまったので修復中あせる





綺麗な庭園風の境内を進みます。




こちらが、 「本堂」


本堂は、立ち入り、写真撮影禁止注意 (写真はHPより引用)


本尊阿弥陀如来坐像









帰りは、裏参道から、こちらの方もしっとりとした佇まい・・・。

境内そんなに広くないですので、サッと回れば5分程

年に2回、方丈などの伽藍が公開されます。 その時期に、もう一度訪れる予定です。 



「春季 伽藍内特別公開」

毎年 4月 1日~7日

午前9時半~午後4時

文化財保存協力料 500円

中庭の三銘椿の他、境内の椿が見頃となります。


「秋季 伽藍内特別公開」

毎年11月 1日~7日

午前9時~午後4時

文化財保存協力料 800円

紅葉の名所



法然院 HP

住所 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地