競馬予想ブログ -9ページ目

重賞回顧

エプソムCは、終わってみればフレンチデピュティ産駒の1・2・3着独占。エイシンデピュティの実力を軽視した時点で馬券の的中はなかったが、それにしても思った以上に馬場が悪化したのも痛かった。

ブライトトゥモローも予想の段階では「切れのあるタイプで、道悪は割引き」と書いたが、そもそもそれも間違いだった。道悪の巧拙については、爪の造りがどうだとか、走法がどうとか言われている事が大半だ。もちろんそれも関係あるのだろうが、個人的には道悪の巧拙を予測する上で一番肝心なのは血統だと思っている。戦前に様々な憶測がたてられるが、終わってから血統表を見ると必ずといっていいほど、両親かあるいはそのどちらかが道悪巧者だからだ。そう考えれば“道悪の鬼”フレンチデピュティの仔ブライトトゥモローが道悪下手な筈がなかった。

また、レース上がりの3ハロンが11.4-11.3-13.1。何とラスト2ハロン~1ハロンにかけて約2秒も失速しているのだ。いかにスタミナを消耗し、切れ味が殺される馬場だったかがわかる。

エイシンデピュティは自分が考えていたよりも力を付けていたとは思うが、やはりそんな馬場や上がりが極端にかかり、内がポッカリ空く展開が味方したのが最も大きな勝因だったのも事実だろう。

サイレントプライドは予想欄でも述べた通り、大きな短所はないが特に長所もない馬。今後も人気になってチョイ負けといった感じではないか。

本命にしたデアリングハートは、向正面でスズノマーチにぶつけられる不利。スズノの北村騎手が4日間の騎乗停止になったぐらいだから、その影響は大きかったのだろう。ただ、不利がなかったら勝ち負けに加わっていたのかといえば、それははわからない。フレンチデピュティが上位を独占するような馬場だったことを考えれば、小柄な牝馬でもありやはりスムーズでも凡走していたかもしれない。




CBC賞も馬場が大きく影響した。多くのジョッキーが馬場の悪い内目を嫌い外に回す中、勝ったブラックバースピンは思いきって内々を回した。そして直線だけ外に出す作戦がドンピシャでハマッた。道悪だからこその勝利だろう。

逆に本命にしたペールギュントは、道悪に泣いた。ノドに不安のある馬だし、高松宮記念で既に道悪も中京の小回りも克服済みだったので、条件面は問題ないとみていのだが…。終わってみれば、高松宮記念と違い今回はハンデ戦だったという事が敗因だろう。道悪で58Kgのトップハンデが多分に影響した。また、裏返せばそんな不利をはねのける程の実力はなかったという事。実力を過大評価しすぎたようだ。



今週のマーメイドSは登録が12頭のみで、馬券的吟味は非常に薄そう。買うなら、思いっきり点数を絞りたい。


それにしても、リニューアルしたGallopは非常に見にくい。馬柱は右からなのに、ページは左めくり。この作りが採用されるとは、気が狂ってるとしか思えない。ちなみに競馬ブックは、馬柱が上からだから、左めくりでも問題ないわけだ。競馬をやってる人間が作ってるとは思えない…。

エプソムC(G3) 、CBC賞(G3 )予想

東京のブリリアントSは、久々の快勝。大本線で配分40%だから、とりあえず良かった。

ただ自信のあった3Rの3歳未勝利のほうは、軸は当たったものの買い方を間違えた。2着馬もマークしてた馬だっただけに、素直に馬単で流せば良かった。まあ結果論だが…。


明日は天気が微妙で、馬場がどうなるのかわからない。とりあえず稍重ぐらいと考えて予想します。本命はデアリングハート。昨年は420Kg台の牝馬ながら、ドロドロの道悪馬場を4着に踏ん張った。どうやら今年はそこまで悪化しなそうだし、何より馬が昨年よりも充実している。昨年のエプソムCの後は重賞を連勝しているし、昨年は0.6秒差6着だったウ゛ィクトリアマイルを今年は0.1秒差3着。レースレベルも昨年よりも低いという事はない。昨年3着のディアデラノビアは今年6着だし、今年5・7着だったジョリーダンスとアドマイヤキッスが続く安田記念て3・4着に好走していることを考えれば、デアリングハートの3着はかなり評価できる。牡馬相手も気にならない。実際、3歳時にはNHKマイルCで2着があるし、昨年のエプソムC4着(1着トップガンジョー、2着グラスボンバー、3着マチカネキララ)も相手を考えれば勝ちに等しい。今年のメ
ンバー相手なら昨年の時点でも勝ち負け必至と想定できるだけに、昨年より充実しているとあらば堅軸といえる存在。

相手は一長一短で難しい。サイレントプライドは重賞にメドを立てたが、どうしてもワンパンチ足りない印象が拭いきれない。短所もないがとりたてて長所もないから、好走はしても重賞ともなると何かにやられる可能性が高い。馬券的吟味も薄く、押さえまでの評価にとどめる。

前走で念願の重賞制覇を成し遂げたブライトトゥモローだが、この馬の評価は難しい。33秒台前半の切れを持っている馬だけに、中途半端な雨は一番力を出しにくい舞台設定だろう。一応稍重とみて押さえまでとするが、良なら評価を上げたい。

そこで相手本線は、ホッコーソレソレー。前走は追い込みにくい展開で、上位の馬はほとんど道中の位置どりのままゴールに流れ込んだもの。そんな展開を、後方追走から大外に回したのでは勝負にならない。前走に関しては、完全に度外視できる。昨年暮れの鳴尾記念もスローの前残りを猛然と追い込んで3着してるし、展開さえハマればいつでも重賞に手の届くところまできている。

あとは、長休明けを叩いて調子を上げているマイネルレコルト、ファイングレイン。出遅れ癖は気になるが、実力は上位のダンスインザモア、本格化したピサノパテックまで押さえる。

エイシンデピュティの前走は流れに恵まれた。これは危険な人気馬だろう。バッサリ切る。



買い目
馬連
12-13 30%
12-17 15%
9-12 15%
4-12 10%
7-12 10%
12-14 10%
3-12 10%




中京のCBC賞は、東京よりも馬場が悪化しそう。そうなると、58Kgでも高松宮記念で道悪で2着したペールギュントで堅いか。ノドに不安があるだけに、天気が悪くなりそうなのも歓迎だろう。ここは、順当とみた。

ペールギュントから入る以上、相手は絞りたい。ファルコンSを勝って、能力とコース適性を示したアドマイヤホクトが53Kgなら、当然圏内だろう。あとは、フサイチリシャールとスピニングノワールまで。



買い目
馬連
2-9 40%
4-9 30%
3-9 30%

土曜競馬予想

TBSがハニカミ王子と同組で回る選手にマイクの装着を依頼した件で、番組司会の福澤朗が涙の謝罪を慣行した。素直に謝った事で福澤氏の株はむしろ上がったようだが、個人的には福澤氏の器の小ささというか、したたかさが露呈した気がしている。涙を流し表面上は誠心誠意の謝罪をしているように見せているが、実際は自らの保身で頭がいっばいのようだ。
「今の気持ちを素直に言うと、一番信頼していた友人に裏切られたという気持ちです。」
この言葉に福澤氏の人間性が凝縮されているように思う。結局これを公的な表現からもっと私的な言い回しに変えれば、
「オレは被害者です。オレの知らないところでスタッフ達に足を引っ張ぱられました。立場上謝罪はしますが、あくまでオレ自身は全く関与してないってことをわかって下さい。」
ってとこだろう。こういう心のない人間ほど、礼や義を口にする。わかっていた事ではあるが、人倫を語るに値しない人間がキャスターとして国民に道徳倫理を語ることに改めて失望したしだいだ。

かくいう私も的中率の低い予想を、図々しくもこの場で発表しているわけだが…。その辺は、大目に見て下さい。


さて、本題の予想の方に。今日は東西ともに重賞はなし。ということで、まずは未勝利戦から自信の一鞍を。

東京3R牝馬限定の芝1800Mを。人気は集中しそうだが、ナショナルホリデーで鉄板。ここ2戦連続2着というだけでも順番だが、この2戦は共に相手が悪すぎただけ。まず2走前だが、勝ったアドマイヤアトムは初出走ながらメンバー中最速の上がり33.3秒の未勝利離れした瞬発力で快勝した。2番目に速い上がりが34.0秒だから、モノが違った。ちなみこのアドマイヤアトムだが、アドマイヤタイトルの全弟という良血で、この馬も将来は重賞戦線で活躍するであろう逸材。まさに相手が悪かったとしか言いようがない。
そして前走だが、前々走と同様に初出走馬に屈しての2着。勝ったアグレアブルは、秋華賞を勝ちJCでシングスピールのハナ差2着したファビラスラフインの仔。そのアグレアブル、スタートで出遅れたうえに直線も前が開かず最後方。ようやく大外に持ち出したのは残り2ハロンのところ。そこから全馬をゴボウ抜きだから、この馬も将来のオープン馬。それでも、ナショナルホリデーは直線では一旦抜け出して完全な勝ちパターンに持ち込んでいた。それを見えないところから一気に差されてしまったのだから、これも相手を褒めるよりほかない。
未勝利戦にもかかわらず、オープン馬を相手にしたようなもので、この馬自身もかなりの能力を秘めているのは間違いない。まず負けないだろう。

相手もプロミネントでほぼ決まりか。前走は初出走ながら、センスの良さを見せて2着。血統的にもフアドマイヤメインの下だから、未勝利に留まるレベルの馬ではない。

基本的には2頭の競馬だと思うが、ホリデイオンアイスだけは押さえておきたい。デビューから2戦は見せ場あったし、この馬もローエングリンの下という良血で、休ませて良化しているようなら一変もある。



買い目
馬単
2-13 80%
3連単
2-6-13 20%



東京のメインレース、ブリリアントSはオリンピアンナイトでいけそう。前走は全く見せ場を作れずに3角過ぎからジリジリ失速してしまったが、頓挫明けだったし、もともと小回りのイメージは全く沸かない馬。得意の東京なら一変した走りが期待できる。終いの脚は間違いなく重賞級で、このメンバーなら当然勝ち負け。また少頭数となったのも大きなプラス材料。

実績上位のマイネルボウノット、オリンピアンナイトとは反対に小回り向き。ボンネビルレコードも中央ダートは初で未知数。人気を考えれば、2頭とも押さえ以上の評価はできない。

そう考えれば、レベルの高かった平安S3着シャーベットトーンとの一騎打ちの公算が大。その他、軽量3歳のマコトパルビエロを押さえる。



買い目
馬単
9-6 40%
6-9 30%
9-7 10%
9-2 10%
9-4 10%