ベッラレイアの除外について
今週土曜は、桜花賞への最終便フラワーCが行なわれる。出走すれば1番人気、2番人気に支持されたであろうイクスキューズとベッラレイアが、それぞれ熱発と除外でゲートインできなかった。イクスキューズは体調の事だけに仕方がないが、ベッラレイアの除外は陣営の先を見る目のなさによるところが大きい気がしている。ベッラレイアは、新馬戦でインパクトの強い勝ち方をし、またラップタイムも優秀だったため大きな注目を集めたが、デビューが1月後半と遅かったため、その後のローテ選びが難しくなった。私としては、2戦目は自己条件を使うべきだったと思っている。確かにオープン特別を勝つか重賞で連対すれば桜花賞への切符は手にしたも同然だが、この時期のオープンクラスのレースになれば、当然除外の確率が高くなるのは言うまでもなく、そうなれば除外を見越した仕上げをせざるをえず、体調管理も難しくなってくる。自己条件でキッチリ賞金を加算しておけば、トライアルで除外の心配は皆無といってよく、また自己条件を取りこぼすようなら桜花賞云々を唱える器ではないのだから、あきらめもつくであろう。その時点で目標をオークスに切り替えればいい話だ。実際1月デビューなのだから、自己条件を使っても桜花賞まで月1走という余裕のローテを組めるではないか。マスコミでも“桜の秘密兵器”などと大きく取り上げられたため、師も浮き足だってしまったのではないか。実績のない調教師だけに、焦りもあったのもしれない。きちんと先を見つめたビジョンを持っていなかったのであれば、馬にはかわいそうな事だ。いずれにしても、地に足がついていれば“クイーンC除外→翌週アーリントンC除外、牡馬混合のOPすみれSに再投票し3着で賞金加算に失敗→フラワーCも除外され桜の権利を得るための戦いにも参加すらできず”などという愚の骨頂をおかす事はなかったはずだ。
これは結果論ではない。どうしてもクラシックに出走させたいというような素質馬を管理する以上、きちんとその路線を歩ませてあげることが調教師の役目ではないか。身内の愚によりリズムを崩したベッラレイアは、はたしてオークスに名を連ねる事ができるのだろうか…
これは結果論ではない。どうしてもクラシックに出走させたいというような素質馬を管理する以上、きちんとその路線を歩ませてあげることが調教師の役目ではないか。身内の愚によりリズムを崩したベッラレイアは、はたしてオークスに名を連ねる事ができるのだろうか…
重賞回顧
フィリーズレビューは大方の予想通り、アストンマーチャンの圧勝となった。かかり気味だったのは相変わらずだが、追い出しを我慢してあの圧勝なのだから、やはり敵はいなかったということ。プラス体重で出走できたのも好印象で、いい形で桜花賞へ向かえそう。
相手に指名した、ルミナスハーバー、ニシノマナムスメ、シュガーウ゛ァインはそろって撃沈。ルミナスは1週前に、阪神JFで減っていた体重が戻りきらずチューリップ賞を回避したが、今回+6Kgで出走してきていた。そのかわり調教は軽めだった。やはり体重を増やすことに重きを置き過ぎて、肝心の臨戦態勢が整ってなかったのだろう。そのあたりをもっと重要視しなかったのは不覚だった。ニシノは‐10Kgでの出走。いきなりからでも走れる分、使い込むと良くないアグネスタキオン産駒の弱みが出たか。シュガーウ゛ァインは、どうやら現状では後方待機であとは展開次第という馬に過ぎないようだ。素質はありそうだが、母のビハインドザマスク同様に晩成タイプか。いずれにせよ、このレースに桜花賞でアストンマーチャンを逆転できる馬は見当たらず、ウオッカ、ダイワ、マーチャンが抜けた存在という図式に変化はない。あとは今週のフラワーCの結果を待つのみだが、上記3頭に肉薄する馬はいなそうだ。ベッラレイアあたりが権利を取るようだと、人
気になってくるのだろうが、打倒ウオッカの旗手というには、あまりにも荷が重い。
中山牝馬Sは波乱の決着となった。それにしてもアサヒライジングがあそこまで負けるとは驚いた。トップハンデ、休み明け、道悪と敗因はいくらでもあるが、最後はもう歩いていたし、これは重傷かもしれない。牝馬だけにウ゛ィクトリアマイルまでに復調できるかどうか… 本命にしたニシノフジムスメも見せ場なく大敗。この馬も長いトンネルに入ってしまったようだ。
今週は阪神でドリームパスポートが登場。距離はベストとは思えないが、このメンバーなら勝たねばなるまい。もし落とすようなら天皇賞は、まさに大混線と化す。
相手に指名した、ルミナスハーバー、ニシノマナムスメ、シュガーウ゛ァインはそろって撃沈。ルミナスは1週前に、阪神JFで減っていた体重が戻りきらずチューリップ賞を回避したが、今回+6Kgで出走してきていた。そのかわり調教は軽めだった。やはり体重を増やすことに重きを置き過ぎて、肝心の臨戦態勢が整ってなかったのだろう。そのあたりをもっと重要視しなかったのは不覚だった。ニシノは‐10Kgでの出走。いきなりからでも走れる分、使い込むと良くないアグネスタキオン産駒の弱みが出たか。シュガーウ゛ァインは、どうやら現状では後方待機であとは展開次第という馬に過ぎないようだ。素質はありそうだが、母のビハインドザマスク同様に晩成タイプか。いずれにせよ、このレースに桜花賞でアストンマーチャンを逆転できる馬は見当たらず、ウオッカ、ダイワ、マーチャンが抜けた存在という図式に変化はない。あとは今週のフラワーCの結果を待つのみだが、上記3頭に肉薄する馬はいなそうだ。ベッラレイアあたりが権利を取るようだと、人
気になってくるのだろうが、打倒ウオッカの旗手というには、あまりにも荷が重い。
中山牝馬Sは波乱の決着となった。それにしてもアサヒライジングがあそこまで負けるとは驚いた。トップハンデ、休み明け、道悪と敗因はいくらでもあるが、最後はもう歩いていたし、これは重傷かもしれない。牝馬だけにウ゛ィクトリアマイルまでに復調できるかどうか… 本命にしたニシノフジムスメも見せ場なく大敗。この馬も長いトンネルに入ってしまったようだ。
今週は阪神でドリームパスポートが登場。距離はベストとは思えないが、このメンバーなら勝たねばなるまい。もし落とすようなら天皇賞は、まさに大混線と化す。
フィリーズレビュー(G2).中山牝馬S(G3)予想
今年の3歳牝馬は、極めてハイレベルにある。チューリップ賞で2歳女王ウオッカが圧勝して、桜花賞戦線では1歩も2歩も抜けた存在だ。そこで2着したダイワスカーレットもウオッカには完敗も、例年なら断然の桜候補だ。そんな中で、その2頭の間に入り込める可能性のある馬がアストンマーチャンだ。阪神JFでは直線で一旦抜け出しウオッカと首差のレースをし、3着以下には3馬身半の差をつけているのだから、やはりウオッカ・ダイワと共にズバ抜けた存在であろう。前走からの200M短縮も、スピード任せに押し切った小倉2歳Sから当然プラスに働くだろうし、よもや不覚をとる事はあるまい。ただ断然人気は間違いないだけに馬券の買い方は難しいところ。相手は、馬体減りに悩まされながら阪神JFで3着に粘ったルミナスハーバーが大本線になる。ほぼ一点と思っているが、将来性を感じさせるニシノマナムスメとシュガーウ゛ァインの河内厩舎2頭も相手に加えておく。アグネスタキオン産駒は、今日のアネモネSでも1~3着を独占しており、父の勢いも心強い。
買い目
馬単
12→1 60%
12→8 20%
12→2 20%
中山でも牝馬の重賞、中山牝馬Sが行なわれる。
アサヒライジングが人気の中心になりそう。それもそのはずで秋華賞はハイレベルだった。勝ったカワカミプリンセスは、その後のエリザベス女王杯でも12着に降着も1位入線しているし、他でもフサイチパンドラ(1着)、アサヒライジング(4着)、アドマイヤキッス(5着)、ソリッドプラチナム(6着)と上位に多くの馬が食い込んでおり、さらに愛知杯ではエ女王杯5・6着のアドマイヤキッスとソリッドプラチナムがそれぞれ1・3着と好走いることからも、4歳牝馬のレベルの高さがうかがえる。そんな中でアサヒライジングは、3冠全てに出走して4・3・2着でさらにアメリカにも渡り2着に好走してるのだから、その実力は疑いようがない。ただ今回の56.5Kgのハンデは少し見込まれ過ぎたか。重賞の常連レクレドール、ウイングレット、サンレイジャスパーあたりより背負わされるのだから、馬券を買う側からしても非常に狙いにくい。
そこで同じ3歳でも53Kgと恵まれたニシノフジムスメを本命とする。ここ2走がふるわないものの、それ以前は一線級とそれぼど差のない競馬をしていたし、昨春の忘れな草賞で破ったブルーメンブラッドも先日オープン入りをはたしている。今回は集中力を増すためにシャドーロールを着用するという事で、変わり身を期待したい。
買い目
馬連
3-6 25%
3-5 25%
3-7 10%
2-3 10%
3-10 10%
3-8 10%
5-6 10%
買い目
馬単
12→1 60%
12→8 20%
12→2 20%
中山でも牝馬の重賞、中山牝馬Sが行なわれる。
アサヒライジングが人気の中心になりそう。それもそのはずで秋華賞はハイレベルだった。勝ったカワカミプリンセスは、その後のエリザベス女王杯でも12着に降着も1位入線しているし、他でもフサイチパンドラ(1着)、アサヒライジング(4着)、アドマイヤキッス(5着)、ソリッドプラチナム(6着)と上位に多くの馬が食い込んでおり、さらに愛知杯ではエ女王杯5・6着のアドマイヤキッスとソリッドプラチナムがそれぞれ1・3着と好走いることからも、4歳牝馬のレベルの高さがうかがえる。そんな中でアサヒライジングは、3冠全てに出走して4・3・2着でさらにアメリカにも渡り2着に好走してるのだから、その実力は疑いようがない。ただ今回の56.5Kgのハンデは少し見込まれ過ぎたか。重賞の常連レクレドール、ウイングレット、サンレイジャスパーあたりより背負わされるのだから、馬券を買う側からしても非常に狙いにくい。
そこで同じ3歳でも53Kgと恵まれたニシノフジムスメを本命とする。ここ2走がふるわないものの、それ以前は一線級とそれぼど差のない競馬をしていたし、昨春の忘れな草賞で破ったブルーメンブラッドも先日オープン入りをはたしている。今回は集中力を増すためにシャドーロールを着用するという事で、変わり身を期待したい。
買い目
馬連
3-6 25%
3-5 25%
3-7 10%
2-3 10%
3-10 10%
3-8 10%
5-6 10%