重賞回顧
大阪杯はメイショウサムソンがダービー以来の勝利で復活した。時計的に特筆すべきところはないが、59kgを背負いながらも4角で前を射程圏に入れ、あとは力任せに押しきった内容にいままでと違うものを感じた。昨秋は、初戦の神戸新聞杯で度重なる斜行と折り合い難を見せ、その後のレースもサムソンらしさを見せず、おそらく昨秋は、精神的なものなのか身体的なものなのかはわからないが、本来の状態になかったのではないのかと推測している。そういう意味では、今回のレースでは昨春のような前向きさも見えたし、おそらくは完全復活したとみていいのではないか。天皇賞に向けても視界が大きくひらけてきた。
シャドウゲイトは、本当に力をつけている。展開、ペースが味方したことも大きいが、並んでからの強さが売りの二冠馬メイショウサムソンに体を併されてからも、必死の抵抗を見せて一度は差し返していた。これで今年に入ってから中山金杯1着の後、G2で4・2着。完全に重賞の常連の仲間入りをはたした。
メイショウオウテは、あと一歩のところで連対を逃した。最後は良く伸びているし、これくらい走れる力は元々持っている馬。安定感がないので、人気を落とす事も多い分、馬券的には勝負できる馬なので、ぜひ覚えておきたい。
ダービー卿は、もう一度やれば着順がガラッと変わるだらう。しかしピカレスクコートは、ディープインパクトと一緒にフランスに行って以来、本当に力をつけている。環境の変化が刺激になったのだろうか?
サイレントプライドは、常に自分の力を出せるタイプだが、現状は重賞ではもうワンパンチ欠ける印象。ダンスインザモアは、完全に出遅れが癖になっている。ゲート難が完全に解消されるケースは稀で、今後も軽視の方向で。インセンティブガイ、ロジックは、復活の糸口が見えない。まだまだトンネルは続きそう。
ドバイデューティーフリー(G1)を勝ったアドマイヤムーンは、京都記念を勝った時の走りが凄まじいかった。酷量を背負い、3角過ぎからマクリ気味に進出して直線半ばでは勝負を決定づけていた。最強級の馬の勝ち方で、ドバイでの優勝もむしろ当然とさえ言える。今後のローテは流動的なようだが、もし宝塚記念に出走してくれば、力の違いを見せつけるのではないか。
今週は桜花賞。こう言っては失礼だか、高松宮記念はG1シーズンの前夜祭のようなもの。今週からはG1戦線も俄然熱を増してくる。まずは桜花賞をスッキリ的中させて、いいスタートを切りたい。
シャドウゲイトは、本当に力をつけている。展開、ペースが味方したことも大きいが、並んでからの強さが売りの二冠馬メイショウサムソンに体を併されてからも、必死の抵抗を見せて一度は差し返していた。これで今年に入ってから中山金杯1着の後、G2で4・2着。完全に重賞の常連の仲間入りをはたした。
メイショウオウテは、あと一歩のところで連対を逃した。最後は良く伸びているし、これくらい走れる力は元々持っている馬。安定感がないので、人気を落とす事も多い分、馬券的には勝負できる馬なので、ぜひ覚えておきたい。
ダービー卿は、もう一度やれば着順がガラッと変わるだらう。しかしピカレスクコートは、ディープインパクトと一緒にフランスに行って以来、本当に力をつけている。環境の変化が刺激になったのだろうか?
サイレントプライドは、常に自分の力を出せるタイプだが、現状は重賞ではもうワンパンチ欠ける印象。ダンスインザモアは、完全に出遅れが癖になっている。ゲート難が完全に解消されるケースは稀で、今後も軽視の方向で。インセンティブガイ、ロジックは、復活の糸口が見えない。まだまだトンネルは続きそう。
ドバイデューティーフリー(G1)を勝ったアドマイヤムーンは、京都記念を勝った時の走りが凄まじいかった。酷量を背負い、3角過ぎからマクリ気味に進出して直線半ばでは勝負を決定づけていた。最強級の馬の勝ち方で、ドバイでの優勝もむしろ当然とさえ言える。今後のローテは流動的なようだが、もし宝塚記念に出走してくれば、力の違いを見せつけるのではないか。
今週は桜花賞。こう言っては失礼だか、高松宮記念はG1シーズンの前夜祭のようなもの。今週からはG1戦線も俄然熱を増してくる。まずは桜花賞をスッキリ的中させて、いいスタートを切りたい。
重賞回顧
高松宮記念は、スズカフェニックスが下馬評以上の強さを見せての完勝だった。スプリント路線の低迷ぶりを考えれば、当然スプリント路線を歩んでこなかった馬が勝つであろうという事は予想してたので、スズカフェニックスが勝ったことに関しての驚きはないが、まさか2馬身も突き離して圧勝するとは予想していなかった。
道悪になったためペースが緩くなったのも、追走が楽になるぶん初の電撃戦だった同馬にはプラスに作用したのだろう。良馬場で真の速さ比べになった時にどこまで対応しきれるのかはいまだ未知数だが、ひとまずは暫定スプリント王の誕生となったわけだ。この後は安田記念に直行。本質的にはスプリント戦よりもマイルの方が向きそうだし、おそらく競争馬として完成の域に達し、最充実期に入っている。マイル戦線もスプリント戦線同様に低迷期に入っており、一気のG1連勝も夢ではない。
2着にもやはり初のスプリント戦だったペールギュント。長らく低迷していたが、この距離で復活した。しかし、この馬が2着に来れるあたりが今のスプリント路線の低調ぶりを物語っている気がする。今回は展開や枠順がハマッた印象もあるが、ノドの手術をした経験がある馬だけに、短い距離でメドをたてたのは大きい。
プリサイスマシーンは、相変わらず最後の詰めが甘い。予想の段階でも述べた通りここが最初で最後のG1奪取のチャンスだった。年齢的にも、今後芝のG1は望めないだろう。
本命にしたマイネルスケルツィは、もっと前々で思いきった競馬をしてほしかった。切れる脚があるわけではないので、追い比べになると分が悪い。善臣も2年連続の高松宮記念制覇が現実のものとして目の前に見えて大事に乗り過ぎたのではないか。
このレース事体は、道悪で1.08.9の勝ち時計であまり参考にならないが、スズカフェニックスの強さばかりが目立った一戦だった。
皐月賞の最終便、毎日杯はやはりナムラマースの完勝だった。ナムラに先着できれぱ皐月賞で掲示板に載る事も可能だと言ったが、やはりこのメンバーにはそんな馬はいなかった。タスカータソルテは2戦続けて見せ場なし。現時点では、クラシック云々を言う存在ではないという事。
日経賞はネウ゛ァブションが優勝。着実に力をつけている。ただG1を勝つほどの長所はないのではないか。
この中では3着のマツリダゴッホに一番可能性を感じる。前走のAJCCで圧勝した時と同様、今日も4角で一旦抜け出して勝ったと思ったが、そこから差されてしまった。今日は人気を背負って目標になった分の負けで、天皇賞でも注目したい存在だ。
今週は、大阪杯とダービー卿。馬券的には、ダービー卿の方が面白そうだが…
道悪になったためペースが緩くなったのも、追走が楽になるぶん初の電撃戦だった同馬にはプラスに作用したのだろう。良馬場で真の速さ比べになった時にどこまで対応しきれるのかはいまだ未知数だが、ひとまずは暫定スプリント王の誕生となったわけだ。この後は安田記念に直行。本質的にはスプリント戦よりもマイルの方が向きそうだし、おそらく競争馬として完成の域に達し、最充実期に入っている。マイル戦線もスプリント戦線同様に低迷期に入っており、一気のG1連勝も夢ではない。
2着にもやはり初のスプリント戦だったペールギュント。長らく低迷していたが、この距離で復活した。しかし、この馬が2着に来れるあたりが今のスプリント路線の低調ぶりを物語っている気がする。今回は展開や枠順がハマッた印象もあるが、ノドの手術をした経験がある馬だけに、短い距離でメドをたてたのは大きい。
プリサイスマシーンは、相変わらず最後の詰めが甘い。予想の段階でも述べた通りここが最初で最後のG1奪取のチャンスだった。年齢的にも、今後芝のG1は望めないだろう。
本命にしたマイネルスケルツィは、もっと前々で思いきった競馬をしてほしかった。切れる脚があるわけではないので、追い比べになると分が悪い。善臣も2年連続の高松宮記念制覇が現実のものとして目の前に見えて大事に乗り過ぎたのではないか。
このレース事体は、道悪で1.08.9の勝ち時計であまり参考にならないが、スズカフェニックスの強さばかりが目立った一戦だった。
皐月賞の最終便、毎日杯はやはりナムラマースの完勝だった。ナムラに先着できれぱ皐月賞で掲示板に載る事も可能だと言ったが、やはりこのメンバーにはそんな馬はいなかった。タスカータソルテは2戦続けて見せ場なし。現時点では、クラシック云々を言う存在ではないという事。
日経賞はネウ゛ァブションが優勝。着実に力をつけている。ただG1を勝つほどの長所はないのではないか。
この中では3着のマツリダゴッホに一番可能性を感じる。前走のAJCCで圧勝した時と同様、今日も4角で一旦抜け出して勝ったと思ったが、そこから差されてしまった。今日は人気を背負って目標になった分の負けで、天皇賞でも注目したい存在だ。
今週は、大阪杯とダービー卿。馬券的には、ダービー卿の方が面白そうだが…
高松宮記念(G1)予想
ここ数年、スプリント路線の低調ぶりは目を覆いたくなるほどだ。実際、対戦するたびに勝ち馬が変わっており、一貫してスプリント路線を歩んできた馬たちのレベルはかなり低い。そういった事情をふまえれば、ここは別路線からの参戦馬に食指が動く。
本命はマイネルスケルツィ。ここ3戦はマイルCS4着、阪神C2着、京都金杯1着と、一線級の実力を示している。やや一本調子なところもあるだけに、直線が平坦なのもプラスに働きそうだし、道悪も他馬の切れ味が鈍るという意味でプラスだろう。初めての距離だが、うまく流れに乗れさえすれば、昨年のオレハマッテルゼ同様に好走できる可能性は高いはず。また柴田善騎手もオレハマッテルゼの他にもキングヘイローでこのレースを勝ってるし、中山の1800Mなども得意としているように、器用さを求められる小回りコースでの手綱さばきは非常に巧みだ。世代交代に向けて機は熟した。
対抗は、同じく初距離のスズカフェニックス。東京新聞杯も強い勝ち方だったし、完成の域に達してきた印象。上昇度を加味すれば、停滞してるスプリント戦線で走ってきた馬よりもずっと魅力がある。
あとはプリサイスマシーン。G1では少し足らない馬だったが、今年のメンバーなら当然圏内に入ってくる。最初にして最後のチャンスだろう。
その他では、外枠からスムーズに運べれば一変の可能性を秘める、昨年の覇者オレハマッテルゼ。セントウルSでスプリンターズSの覇者テイクオーバーザターゲットを子供扱いし、低調なスプリント路線の中で唯一別格のシーイズトウショウ。あとは、4歳で上昇の余地を残すアンバージャックと、連勝中で勢いのあるエムオーウィナーを押さえる。
買い目
馬単
9ー8 20%
9ー11 15%
9ー16 15%
9ー1 10%
9ー2 10%
9ー12 10%
馬連
8ー9 20%
本命はマイネルスケルツィ。ここ3戦はマイルCS4着、阪神C2着、京都金杯1着と、一線級の実力を示している。やや一本調子なところもあるだけに、直線が平坦なのもプラスに働きそうだし、道悪も他馬の切れ味が鈍るという意味でプラスだろう。初めての距離だが、うまく流れに乗れさえすれば、昨年のオレハマッテルゼ同様に好走できる可能性は高いはず。また柴田善騎手もオレハマッテルゼの他にもキングヘイローでこのレースを勝ってるし、中山の1800Mなども得意としているように、器用さを求められる小回りコースでの手綱さばきは非常に巧みだ。世代交代に向けて機は熟した。
対抗は、同じく初距離のスズカフェニックス。東京新聞杯も強い勝ち方だったし、完成の域に達してきた印象。上昇度を加味すれば、停滞してるスプリント戦線で走ってきた馬よりもずっと魅力がある。
あとはプリサイスマシーン。G1では少し足らない馬だったが、今年のメンバーなら当然圏内に入ってくる。最初にして最後のチャンスだろう。
その他では、外枠からスムーズに運べれば一変の可能性を秘める、昨年の覇者オレハマッテルゼ。セントウルSでスプリンターズSの覇者テイクオーバーザターゲットを子供扱いし、低調なスプリント路線の中で唯一別格のシーイズトウショウ。あとは、4歳で上昇の余地を残すアンバージャックと、連勝中で勢いのあるエムオーウィナーを押さえる。
買い目
馬単
9ー8 20%
9ー11 15%
9ー16 15%
9ー1 10%
9ー2 10%
9ー12 10%
馬連
8ー9 20%