桜花賞回顧
桜花賞はダイワスカーレットがウオッカの追撃を退けて1冠を手にした。
行くべき馬が前へ行かず、チューリップ賞に続いてのスローペースに。前半1000Mの通過タイムがチューリップ賞と全く同じ59.8秒。そして上がりの3ハロンも同じく33.9秒。したがって勝ちタイムも全く同じく1.33.7となっている。それでウオッカが勝てなかったのは、後半4ハロンの流れがチューリップ賞とは大きく異なったからという事だろう。チューリップ賞は12.2ー11.1ー11.0ー11.8。対して桜花賞は12.0ー11.6ー10.6ー11.7となる。
チューリップ賞は4ハロン~3ハロンの間に1.1秒もペースアップしている。ここはウオッカが一気に押し上げてダイワに体を併せてきたあたりだ。ようはダイワが脚をため過ぎて、ウオッカに並んでからの強さを発揮させてしまったという事だろう。
対して桜花賞は、残り3ハロン~2ハロンのところで1.0秒もの急な加速があった。そして残り2ハロン~1ハロンのところでは逆に1.1秒も時計がかかっている。これはダイワがゴール板に向けて徐々に加速するのではなく、ウオッカを振り切るために一気に脚を使ったという事だろう。まさに肉を切らせて骨を経つだ。このあたりがブライアンズタイム系の力強さが最大の長所であるウオッカと、サンデー系の瞬発力が最大の売りのダイワとの差か…
それを含めてもウオッカの方が上とみていたのだが、考えを改めざるを得ないだろう。オークスは基本的にハイペースにはならないレースだから、瞬発力勝負になることが多い。そういう意味では、いまのところダイワがやや有利か。またウオッカは2歳女王ながらエルフィンSからの使い出し。明らかに桜花賞に重きを置いたローテであった。陣営にしてみれば、今後は体調の維持が最大の課題となる。
アストンマーチャンは予想欄でも述べた通り、距離の壁に泣いた。ダイワやウオッカという強敵を前に、その弱点をごまかしきる事はできなかったということだ。本来その圧倒的なスピードを後半の瞬発力ではなく、テンの先行力に生かしてこ�=??$N<BNO$rH/4x$9$kGO$N$O$:!#%U%#%j!<%:%l%&!+%e!<$GM^$($F7k2L$,=P$F$7$^$C$?$N$b!"7k2LE*$KIpK-$K>h$jJ}$r8m$i$;$?$N$G$O$J$$$+!#
さてオークスは来月。生涯のライバルと出会った2頭の第3ラウンドはどのような戦いになるのか? 非常に興味深いところだ。
行くべき馬が前へ行かず、チューリップ賞に続いてのスローペースに。前半1000Mの通過タイムがチューリップ賞と全く同じ59.8秒。そして上がりの3ハロンも同じく33.9秒。したがって勝ちタイムも全く同じく1.33.7となっている。それでウオッカが勝てなかったのは、後半4ハロンの流れがチューリップ賞とは大きく異なったからという事だろう。チューリップ賞は12.2ー11.1ー11.0ー11.8。対して桜花賞は12.0ー11.6ー10.6ー11.7となる。
チューリップ賞は4ハロン~3ハロンの間に1.1秒もペースアップしている。ここはウオッカが一気に押し上げてダイワに体を併せてきたあたりだ。ようはダイワが脚をため過ぎて、ウオッカに並んでからの強さを発揮させてしまったという事だろう。
対して桜花賞は、残り3ハロン~2ハロンのところで1.0秒もの急な加速があった。そして残り2ハロン~1ハロンのところでは逆に1.1秒も時計がかかっている。これはダイワがゴール板に向けて徐々に加速するのではなく、ウオッカを振り切るために一気に脚を使ったという事だろう。まさに肉を切らせて骨を経つだ。このあたりがブライアンズタイム系の力強さが最大の長所であるウオッカと、サンデー系の瞬発力が最大の売りのダイワとの差か…
それを含めてもウオッカの方が上とみていたのだが、考えを改めざるを得ないだろう。オークスは基本的にハイペースにはならないレースだから、瞬発力勝負になることが多い。そういう意味では、いまのところダイワがやや有利か。またウオッカは2歳女王ながらエルフィンSからの使い出し。明らかに桜花賞に重きを置いたローテであった。陣営にしてみれば、今後は体調の維持が最大の課題となる。
アストンマーチャンは予想欄でも述べた通り、距離の壁に泣いた。ダイワやウオッカという強敵を前に、その弱点をごまかしきる事はできなかったということだ。本来その圧倒的なスピードを後半の瞬発力ではなく、テンの先行力に生かしてこ�=??$N<BNO$rH/4x$9$kGO$N$O$:!#%U%#%j!<%:%l%&!+%e!<$GM^$($F7k2L$,=P$F$7$^$C$?$N$b!"7k2LE*$KIpK-$K>h$jJ}$r8m$i$;$?$N$G$O$J$$$+!#
さてオークスは来月。生涯のライバルと出会った2頭の第3ラウンドはどのような戦いになるのか? 非常に興味深いところだ。
桜花賞(G1) 予想
今年の桜花賞は、いまさら言うまでもなく超ハイレベル。
なかでも、やはりウオッカが抜けている。阪神JFは古馬準オープンと同タイムの決着だったし、エルフィンSは先を見越した仕上げで他馬より2kg背負ってなお3馬身差の圧勝。前走のチューリップ賞は、ダイワスカーレットがマイル戦としては超スローといえる前半1000Mを59.8秒のペースで逃げ、終いを33.9秒でまとめる完全なダイワの勝ちパターンだったが、それを自ら動いて馬なりのまま並びかけるのだから、ダイワでは逆立ちしてもウオッカには勝てまい。しかしそのダイワも3着以下には6馬身差をつけている。更にデビューから3戦は牡馬相手に戦って、アドマイヤオーラ以外には負けていない。そのアドマイヤにも1度は先着しているのだから大したものだ。アドマイヤ自信は皐月賞でも1~2番人気に支持されることが確実で、いままでのキャリアで唯一先着を許したのがダイワスカーレットなのだから、ダイワの能力もウオッカ以外の馬に対してならズバ抜けた存在ということだ。
そんな2頭がいるのだから、1着ウオッカ、2着ダイワスカーレットという図式は既定路線の感すらある。
唯一対抗できる可能性があるのはアストンマーチャンだが、個人的にはかかる気性や秀でたスピードから本質的にはスプリンターだとみている。スプリンターズSや高松宮記念といったスプリントG1を勝った馬が、スワンSや京王杯SCといった1400Mのレースでもパフォーマンスを落とさず走れるのに、1600Mではサッパリというケースが多い。そこがスプリンターの壁なのだろう。そういう意味でも、前走から1ハロンの延長はかなりのマイナス要素となる。それでも阪神JFで距離も克服しているし、過去にはバリバリのスプリンターのシーイズトウショウが3着に健闘しているように、同世代の牝馬同士なら完成度と能力のまま違いで押しきってもおかしくないのだが、それは例年の話であって、今年は少し状況が違う。それは言うまでもなくウオッカとダイワの存在だ。この2頭相手に距離不安を誤魔化して、なおかつ勝ちきることは困難を極める。アストンマーチャンにしてみれば外枠も不利な材料だろう。
やはり余程のアクシデントがない限り、ウオッカとダイワのワンツーしかないだろう。また、そのアクシデントを予測することは予想の範囲を越えている。事を謀るは人にあり、事を成すは天にあり。あとは文字通り、天の命に従うのみ。
買い目
馬単
14ー18 100%
なかでも、やはりウオッカが抜けている。阪神JFは古馬準オープンと同タイムの決着だったし、エルフィンSは先を見越した仕上げで他馬より2kg背負ってなお3馬身差の圧勝。前走のチューリップ賞は、ダイワスカーレットがマイル戦としては超スローといえる前半1000Mを59.8秒のペースで逃げ、終いを33.9秒でまとめる完全なダイワの勝ちパターンだったが、それを自ら動いて馬なりのまま並びかけるのだから、ダイワでは逆立ちしてもウオッカには勝てまい。しかしそのダイワも3着以下には6馬身差をつけている。更にデビューから3戦は牡馬相手に戦って、アドマイヤオーラ以外には負けていない。そのアドマイヤにも1度は先着しているのだから大したものだ。アドマイヤ自信は皐月賞でも1~2番人気に支持されることが確実で、いままでのキャリアで唯一先着を許したのがダイワスカーレットなのだから、ダイワの能力もウオッカ以外の馬に対してならズバ抜けた存在ということだ。
そんな2頭がいるのだから、1着ウオッカ、2着ダイワスカーレットという図式は既定路線の感すらある。
唯一対抗できる可能性があるのはアストンマーチャンだが、個人的にはかかる気性や秀でたスピードから本質的にはスプリンターだとみている。スプリンターズSや高松宮記念といったスプリントG1を勝った馬が、スワンSや京王杯SCといった1400Mのレースでもパフォーマンスを落とさず走れるのに、1600Mではサッパリというケースが多い。そこがスプリンターの壁なのだろう。そういう意味でも、前走から1ハロンの延長はかなりのマイナス要素となる。それでも阪神JFで距離も克服しているし、過去にはバリバリのスプリンターのシーイズトウショウが3着に健闘しているように、同世代の牝馬同士なら完成度と能力のまま違いで押しきってもおかしくないのだが、それは例年の話であって、今年は少し状況が違う。それは言うまでもなくウオッカとダイワの存在だ。この2頭相手に距離不安を誤魔化して、なおかつ勝ちきることは困難を極める。アストンマーチャンにしてみれば外枠も不利な材料だろう。
やはり余程のアクシデントがない限り、ウオッカとダイワのワンツーしかないだろう。また、そのアクシデントを予測することは予想の範囲を越えている。事を謀るは人にあり、事を成すは天にあり。あとは文字通り、天の命に従うのみ。
買い目
馬単
14ー18 100%
NZT(G2)、阪神牝馬S(G2) 予想
ニュージーランドTは、例年通り将来性のありそうな馬はあまり見当たらない。ここは一波乱ありそうだ。
とりあえず武豊騎乗のスズカコーズウェイが人気の中心になりそう。前走、未勝利戦で負かしたコンティネントを再び退け引導を渡したが、そのコンティネントはアーリントンCで5着。ただ1・2着馬には大きく離されてるし、その価値は微妙ではあるが…。またスプリングS2着のマイネルシーガルとは、ジュニアCで対戦して首差の2着に接戦している。しかし当時マイネルに対して1kg貰いであったので、実際は少し割り引いて考えたい。それでも抜けた存在も見当たらないこのメンバー相手なら大崩れはないだろう。一応、対抗の評価。
本来ならレベルの高い今年の3歳牝馬路線で常にそれなりのレースをしてきたハロースピードを本命にしたいのだが、ここ3戦続けて出遅れており、今回も内枠で出遅れた時にジョッキーもどう対処するかが非常に難しいところだろう。単穴。
本命は、ひと捻りしてヤマニンエクレール。前走の勝ち時計1.59.7は優秀だし、前半1000Mは60秒を切る厳しい流れだったが、最後までしっかりした足取りだった。この距離の速いペースもむしろ合いそうな気がする。血統もヤマニンシュクルの半弟だから文句なし。内々からロスなく運べそうだし、ここは狙い目だろう。
買い目
馬単
1ー13 20%
1ー5 15%
1ー15 15%
1ー12 10%
1ー11 10%
13ー1 10%
5ー1 10%
15ー1 10%
阪神牝馬Sは、ディアデラノビアで鉄板。近走使ってきた距離より少し短いのだけが不安材料だが、少頭数だし特に問題ないだろう。また、これだけの実績を残していながら55kgで出走できるのもかなり有利。ディアデラにとっては本番前の脚馴らしだろうが、他馬とは能力の開きがかなりある。不動の軸だ。
本来ならアサヒライジングが相手筆頭になるところだが、前走の負け方が気になる。休み明けの道悪競馬ではあったが、それにしても見せ場がなさ過ぎた。リズムを崩した牝馬だけに、しばらくトンネルが続くかもしれない。人気を考えれば、潔く消してしまってもいいだろう。
ブルーメンブラッドも実力は高く評価するが、状態面に不安がある。どうやら前走後に一頓挫あったようで、約2ヶ月も間隔が開いたにも関わらず追い切りが今週の一本のみ。これも押さえまでだろう。
そうなると、やはりアグネスラズベリとジョリーダンスが本線という事になる。
買い目
馬単
5ー2 50%
5ー6 40%
5ー8 10%
阪神のアザレア賞は、オーシャンエイプスとナタラージャの一騎討ちムード。互いにダービートライアルに向けて是が非でも勝ちたいところだろう。
オーシャンエイプスの前走は圧倒的な支持に応えられず、期待を裏切る結果になってしまったが、自己条件ならアッサリ通過してもらいたい器だ。サイレンススズカが圧勝した新馬戦後の弥生賞で人気を背負って惨敗し、その後の自己条件を圧勝して再び起動に乗った時と重なる。ただナタラージャもなかなかの逸材で、いずれにしても一点だろう。
買い目
馬単
8ー7 100%
とりあえず武豊騎乗のスズカコーズウェイが人気の中心になりそう。前走、未勝利戦で負かしたコンティネントを再び退け引導を渡したが、そのコンティネントはアーリントンCで5着。ただ1・2着馬には大きく離されてるし、その価値は微妙ではあるが…。またスプリングS2着のマイネルシーガルとは、ジュニアCで対戦して首差の2着に接戦している。しかし当時マイネルに対して1kg貰いであったので、実際は少し割り引いて考えたい。それでも抜けた存在も見当たらないこのメンバー相手なら大崩れはないだろう。一応、対抗の評価。
本来ならレベルの高い今年の3歳牝馬路線で常にそれなりのレースをしてきたハロースピードを本命にしたいのだが、ここ3戦続けて出遅れており、今回も内枠で出遅れた時にジョッキーもどう対処するかが非常に難しいところだろう。単穴。
本命は、ひと捻りしてヤマニンエクレール。前走の勝ち時計1.59.7は優秀だし、前半1000Mは60秒を切る厳しい流れだったが、最後までしっかりした足取りだった。この距離の速いペースもむしろ合いそうな気がする。血統もヤマニンシュクルの半弟だから文句なし。内々からロスなく運べそうだし、ここは狙い目だろう。
買い目
馬単
1ー13 20%
1ー5 15%
1ー15 15%
1ー12 10%
1ー11 10%
13ー1 10%
5ー1 10%
15ー1 10%
阪神牝馬Sは、ディアデラノビアで鉄板。近走使ってきた距離より少し短いのだけが不安材料だが、少頭数だし特に問題ないだろう。また、これだけの実績を残していながら55kgで出走できるのもかなり有利。ディアデラにとっては本番前の脚馴らしだろうが、他馬とは能力の開きがかなりある。不動の軸だ。
本来ならアサヒライジングが相手筆頭になるところだが、前走の負け方が気になる。休み明けの道悪競馬ではあったが、それにしても見せ場がなさ過ぎた。リズムを崩した牝馬だけに、しばらくトンネルが続くかもしれない。人気を考えれば、潔く消してしまってもいいだろう。
ブルーメンブラッドも実力は高く評価するが、状態面に不安がある。どうやら前走後に一頓挫あったようで、約2ヶ月も間隔が開いたにも関わらず追い切りが今週の一本のみ。これも押さえまでだろう。
そうなると、やはりアグネスラズベリとジョリーダンスが本線という事になる。
買い目
馬単
5ー2 50%
5ー6 40%
5ー8 10%
阪神のアザレア賞は、オーシャンエイプスとナタラージャの一騎討ちムード。互いにダービートライアルに向けて是が非でも勝ちたいところだろう。
オーシャンエイプスの前走は圧倒的な支持に応えられず、期待を裏切る結果になってしまったが、自己条件ならアッサリ通過してもらいたい器だ。サイレンススズカが圧勝した新馬戦後の弥生賞で人気を背負って惨敗し、その後の自己条件を圧勝して再び起動に乗った時と重なる。ただナタラージャもなかなかの逸材で、いずれにしても一点だろう。
買い目
馬単
8ー7 100%