札幌桜の新名所 豊平川桜の杜 | 1m71

1m71

札幌出身。日本各地、デンマーク、米国、印度、豪州、現在京都と専門職資格を手に生き抜く。欧州一周鉄道旅行、Amishとの異文化生活と千ドル中古車で北米大陸二度横断、マザーテレサの家ボランティアと世界を探検中。インスタグラムはonlyzeiss。

札幌の桜の隠れた名所と紹介される豊平川桜の杜に行ってきた。

 

まずは桜の杜の碑を前に一献。近くのセイコーマートで買ったビール。

 

 

 

 

 

小ぢんまりとした場所だが、トイレや水飲み場があったりとなかなか行き届いている。

 

一番気に入ったのは、桜に寄り添って撮影できること。

 

本州だと入学の時期に桜が丁度満開になるのだけど、北海道はゴールデンウィークの時に満開になる。ここでもランドセルを背負った新一年生らしき子どもたちを桜をバックに両親と思われる大人が撮影していた。ブライダル写真のモデルとカメラマンと助手らしき女性もいた。

 

地面に近い満開の枝もあったので、そんな枝はペットを連れた飼い主さんたちに人気だった。

 

ビニールシートを敷いたカップルや大学生らしき女の子たち、外国人もあちこちに。

 

場所は豊平川沿い。すぐそばには去年開通したばかりの北24条桜大橋がある。桜大橋開通の影響でこれからここも人出が増えると思う。桜という名がつく札幌の橋はここだけだということだ。その名に恥じない地元の人が日常に楽しめる桜の名所だと思う。コンパクトさと桜のすぐそばで撮影できる。もちろん、上野公園や千鳥ヶ淵の広大なスケールのぎっしり感はないが、札幌ではなかなかできない目の前がぎっしり桜で埋まるという経験ができるので満足感は高い。

 

また来たいな。

 

公共交通機関で行くなら、札幌駅からJRバスで5系統あるいは7系統で210円。地下鉄菊水駅を経由するので菊水駅(出口3の真ん前)からも行ける。米里1条2丁目下車徒歩5分ほど。

 

行ったのが4月29日でまだ蕾の木があったけど、全体的に満開だったと思う。今は散り始めになっているかもしれない。

 

使用カメラ:SONY RX100

使用カメラ:NIKON D800E

使用レンズ:Carl Zeiss Makro-Planar 2/50㎜ ZF.2.

      Carl Zeiss   Distagon 2.8/25mm Z.F.2.

PLフィルター使用