夕食のおかずは鯛。
魚やで下処理してもらいました。
仙台に住んでいた時はウロコも自分で取っていたのですが、やっぱり本職の方が早くて上手です。
こちらの鯛はすべて天然です。
今日買ったものは1キロ17ドルで払ったのは10ドル50セント。
塩を振って下ごしらえしてからグリルへ。
日本ではグリルは出入り口を閉じるのですが、オーストラリアでは開けたままにします(グリルに但し書きが書いてある)。
しかしグリルの高さがあまりなく、鯛が引っかかってしまいました。胸ひれは引っかかって取れてしまった。
電気コンロでしたが、高温だと鯛の中心に火が通る前に焦げると思い、はじめは中心まで暖めてから高温で焼きました。
中はジューシーで塩加減がよくおいしくいただきました。皮もおいしかった。
鯛で好きなところはほほ肉と骨が鯛の形をしている部分についている肉の部分。
やっぱり天然物は身が引き締まっていると思います。
「美味しんぼ」では鯛は獲りたてだと歯ごたえはいいけど獲ってから五日ほどでイノシン酸で身がおいしくなると紹介していたと思いますが、皆さんはどちらが好みでしょうか。
楽しみました。